2024年夏、スタイリストが選ぶ厳選サンダル:街履きからレジャーまで









今年の夏、ファッションのプロフェッショナルたちが日常使いからレジャーまで活躍する傑作サンダルを厳選し、その魅力を余すところなく伝えています。涼しげで快適な履き心地はもちろんのこと、夏の装いのアクセントとなるようなデザイン性の高いアイテムが中心です。彼らの選び抜いた一足からは、サンダル選びにおける新たな視点や、個性を際立たせるスタイリングのヒントが得られます。
夏を象徴する履物として、サンダルは欠かせない存在です。街中で洗練された印象を求めるならレザータイプ、アウトドアシーンでの機能性を重視するならスポーツタイプが一般的とされています。どちらのタイプを選ぶにしても、ただ涼しいだけでなく、足元から夏のコーディネートを格上げするようなルックスを持つことが重要です。今回、スタイリストたちが紹介するのは、定番モデルとは一線を画す、彼ら自身のこだわりが詰まったモデルばかりです。
鹿野巧真氏は、真夏でも全身黒の装いを貫くスタイルで知られ、レザーサンダルを頻繁に愛用しています。彼のお気に入りは「ジョンロブ」の『ストラットン』。このサンダルは、スライダー型でありながら、洗練されたストラップデザインが特徴です。ヌメ革を用いたインソールは、高級感を演出しつつ、快適な足当たりを提供します。鹿野氏は、この上品なレザーサンダルをデニムやリネンパンツと組み合わせることで、ドレッシーさとカジュアルさのバランスが取れたスタイルを楽しんでいます。特に、足元をしっかりホールドするレザーストラップは、まるで革靴を履いているかのような安心感をもたらすと言います。
一方、平健一氏が推奨するのは「フリーウォーターズ」の『トリフェクタ』です。このサンダルは、人間工学に基づいて設計されており、足裏に吸い付くようなフィット感が魅力です。トングとストラップを組み合わせたユニークな構造が特徴的で、他とは異なる個性を演出します。平氏は、近所への外出時に欠かせないアイテムとして挙げ、その快適なフィット感と適度な重みが歩きやすさに繋がると評価しています。また、デザインの独自性から人とかぶりにくい点も気に入っているとのこと。街履きはもちろん、濡れた場所でも滑りにくいアウトソールを備えているため、水辺でのレジャーにも安心して活用できます。
さらに、来田拓也氏が選んだのは「サウス2ウエスト8 × キーン」のコラボレーションモデル『ワイメア H2』です。このモデルは、悪路でも安全性を確保できるよう、つま先部分が保護されたデザインが特徴です。来田氏が愛用する特別バージョンには、トング部分にブランドの象徴であるディアホーンの刺繍が施されています。彼は、海辺や岩場など、子供たちと遊ぶ際にサンダルではつま先が危険なため、この保護性の高いモデルを選んだと語ります。マリンシューズの見た目が好みではなかった彼にとって、このデザイン性と機能性を兼ね備えたサンダルは理想的な選択肢でした。
これらのプロフェッショナルたちが選んだサンダルは、単なる夏の履物以上の価値を持っています。快適性、デザイン性、機能性といった要素が高次元で融合されており、それぞれのライフスタイルに合わせた最適な一足を見つけるための素晴らしい指針となるでしょう。今年の夏は、彼らの提案を参考に、足元からおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。