'47とPOGGY氏による「JAPAN 9」:日本の9ブランドが手掛ける限定キャップコレクション

'47は、ファッションキュレーターのPOGGY(小木基史)氏を迎え、日本の9つのブランドとの協業プロジェクト「JAPAN 9」を立ち上げ、特別なキャップコレクションをリリースします。これらのキャップは、参加ブランドが持つ独自の素材選定や加工技術を駆使してデザインされており、各ブランドの個性が際立つ仕上がりとなっています。先行販売は伊勢丹新宿店メンズ館で行われ、その後公式オンラインストアでも販売が開始される予定です。
1947年にアメリカ・ボストンで創業された'47は、もともとディアンジェロ兄弟がフェンウェイ・パーク周辺でスポーツ記念品を販売したことから歴史が始まりました。現在では、MLBを含む多くのプロスポーツリーグや大学と提携し、ヘッドウェアを中心に世界中で愛されるカジュアルライフスタイルブランドへと成長しています。今回のプロジェクトのキュレーションを担当するPOGGY氏は、国内外のブランドとのコラボレーションやイベント企画など、多岐にわたる活動を展開するファッション界の著名人です。彼は過去にも「JAPAN 9」という名称のプロジェクトに関わっており、今回はその原点に立ち返る思いでこの企画に臨んだと語っています。
このプロジェクトは、'47のルーツである野球をテーマに、「監督」役をPOGGY氏が、「プレイヤー」役を日本の次世代を担う9つのブランドが務めるというコンセプトで進行しました。参加ブランドはANCELLM、beta post、KANEMASA PHIL.、KHOKI、mister it.、mukcyen、PROLETA RE ART、ssstein、YOKEで、それぞれが独自の感性でキャップをデザインしました。ANCELLMは洗い加工を施したホースレザーでヴィンテージ感を演出し、beta postは木材パルプとポリオレフィンの複合素材とプリーツ加工を施した豚革を組み合わせ、段ボールのような独特の質感を実現しています。KANEMASA PHIL.は独自のコットンナイロン生地を使用し、KHOKIはカーフレザーでロサンゼルス・ドジャースのキャップを再構築しました。
mister it.は収納時にミニバッグとしても使える専用カバー付きのキャップを、mukcyenは繊細なテキスタイルでクラウンからバイザーまで柄を統一したデザインを提案。PROLETA RE ARTは刺繍糸や縫製糸に至るまでこだわり、手作業によるヴィンテージ加工を施しています。sssteinは高密度のコーデュロイ素材を、YOKEは一見デニムのようなレザー素材を採用するなど、各ブランドが素材選びから加工、細部のディテールに至るまで、その個性を存分に発揮しています。これらの作品は、定番アイテムであるキャップに、それぞれのブランドが新しい解釈とアプローチを加えることで、これまでにない表情を生み出しました。
「JAPAN 9」コレクションは、2026年9月30日から10月6日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペースにてポップアップストア形式で先行販売されます。一部商品は三越伊勢丹オンラインストアでも購入可能で、2026年10月中旬からは'47の公式オンラインストアでも広く展開される予定です。この機会に、日本のクリエイティビティと伝統が融合した特別なキャップコレクションを体験することができます。