ごくじょうたいけん

GOMA氏の「ひかりの世界」展:事故を乗り越え、五感で感じる点描画のアート体験

アウトドアライフ愛好家に親しまれるブランド、ゴールドウインは、音楽家GOMA氏の画期的な展覧会「ひかりの世界 ―変わる世界、変わらないひかり―」を主催します。このエキシビションは、彼の個人的な回復の旅と、深い内省から生まれた独特の芸術表現を探求するものです。

感性を刺激する芸術の旅:GOMA「ひかりの世界」展

逆境から生まれた光の描写

かつて音楽フェスやクラブシーンで活躍したディジュリドゥ奏者GOMA氏は、2009年の交通事故により高次脳機能障害を患い、一時活動を中断せざるを得なくなりました。記憶の混乱や意識の変化という困難な状況の中で、彼が繰り返し体験したビジョン、それこそが今回の展覧会の中心テーマである「ひかりの世界」でした。

点描画に込められた深い物語

事故後まもなく、GOMA氏はこの「ひかり」を追い求めるように、細密な点描画の制作を開始しました。彼のこの独創的な創作の背景は、以前NHKの番組で「後天性サヴァン症候群」の一例として紹介され、大きな反響を呼びました。本展では、その数々の点描画が展示されます。

五感を刺激する展示空間の創造

会場では、フレグランスブランド「AHARE」と共同開発したオリジナルブレンドの香りが来場者を包み込みます。さらに、彼の創作の源泉であるディジュリドゥの響きと、独自の映像作品を全身で感じられる特別シアターも設置されます。これにより、来場者は五感を最大限に刺激され、自身の内面と深く向き合うことができる、極めて没入感の高い空間演出が施されています。

特別なイベントとギャラリーツアー

会期中には多彩な特別イベントも開催されます。7月18日(土)には、GOMA氏と親交の深い映画監督・安藤桃子氏を招いたトークセッションとミニライブが予定されており(事前申込制)、7月10日(金)、23日(木)、28日(火)には、GOMA氏自身が作品の背景を解説するギャラリーツアーも実施されます(事前申込不要)。

芸術を日常に取り込むスペシャルアイテム

展覧会会場では、このエキシビションの独特な世界観を自宅でも堪能できる限定アイテムが販売されます。GOMA氏が描く色彩と広がりを一冊にまとめた特別なアートブックや、展示空間で使用されている香りを再現したルームスプレーは、日々の生活空間を豊かに彩る特別な一品となるでしょう。ゴールドウインとGOMA氏の対話から生まれたこの特別な展覧会は入場無料です。自身の感性をリフレッシュする機会として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。展覧会は7月3日(金)から7月28日(火)まで、毎日11:00から19:00まで、ゴールドウイン1階イベントスペース(東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル)で開催されます。

札幌ラーメン店「Lab Q」閉店:料理評論家・山本益博が語るその魅力とラーメン界の変革

日本初の料理評論家である山本益博氏は、現在のラーメン業界が「美味しさの革命」の渦中にあると指摘しています。かつては手軽なB級グルメとして親しまれてきたラーメンが、今やミシュランガイドにも認められるほどの高級料理へと進化を遂げつつあります。この記事では、山本氏自身がその変革の最前線にある札幌の人気ラーメン店「Japanese Ramen Noodle Lab Q」の閉店を機に、その魅力を振り返り、ラーメン文化の奥深さを探ります。

料理評論家・山本益博が語る「Lab Q」の軌跡とラーメン界の進化

2026年6月12日、札幌市に位置する名高いラーメン専門店「Japanese Ramen Noodle Lab Q」が、開店からちょうど12年目の同じ日にその歴史に幕を下ろしました。山本益博氏にとって札幌は第二の故郷とも呼べる特別な場所であり、長年にわたり食を通じて深い交流を育んできました。この店との出会いは、山本氏が札幌の食通の友人に「今一番のお気に入り」として紹介されたのが始まりでした。初めて口にした「Lab Q」のラーメンは、従来の札幌ラーメンの概念を覆す、洗練されたシンプルな味わいと品格を兼ね備えていました。しかし、その感動のあまり、店名をしっかりと記憶に残すことを忘れていたといいます。

数年後、東京で再び「Lab Q」の評判を耳にした山本氏は、「さっぽろ落語まつり」の訪問に合わせて再訪を希望しました。友人に案内されて店の前に立つと、過去の記憶が鮮明によみがえったそうです。その日、残念ながら店主は不在で、代わりに「ウラQ」という特別メニューが提供されていました。山本氏は「醤油煮干しSOBA」を注文。普段は煮干しが苦手な山本氏も、その絶妙なバランスに魅了され、美味しく完食したと振り返ります。

そして三度目の訪問では、山本氏が心から求めていた「塩らぁ麺」を味わうために訪れました。カウンター席に案内されたものの、「醤油らぁ麺」も捨てがたく、連食は難しい状況で、恐る恐る「半量ずつ両方をいただけないか」と尋ねたところ、快く応じてもらえたそうです。この「塩らぁ麺」は、山本氏の「心に残る10杯」の一つに数えられるほどの印象深い一杯となりました。

「Lab Q」の閉店は、多くのラーメンファンにとって惜しまれるニュースですが、その存在はラーメンが単なるB級グルメではなく、素材の厳選、調理技術の追求、そして提供される一杯に込められた店主の情熱によって、一流の料理として評価される時代が到来したことを示しています。山本益博氏が長年提唱してきた「ラーメン革命」は、まさに「Lab Q」のような店によって具現化されてきたと言えるでしょう。この閉店は一つの時代の終わりを告げるものかもしれませんが、同時にラーメンがさらなる高みを目指す新たな始まりを予感させます。今後、どのような革新的なラーメンが生まれてくるのか、その動向から目が離せません。

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初夏に映える「青シャツ」で洗練されたスタイルを:選び方と着こなし術

「OCEANS」の定番カラーであるブルーシャツは、この季節にその魅力を最大限に発揮します。海や空を連想させる清涼感と躍動感、そして遊び心を忘れない大人の男性にぴったりの、新鮮な装いが、夏の高揚感と見事に調和します。さあ、洗練されたスタイルを一緒に見ていきましょう!

青シャツが彩る、この夏の洗練されたメンズスタイル

爽やかさを引き出すストライプ柄の魅力

29歳のマサキさんが選んだのは、清潔感と清涼感を兼ね備えたブルーストライプシャツ。この柄は特に女性からの好感度が高いアイテムです。余計な計算はせず、純粋に美しい縦縞を活かしたシンプルな着こなしを実践。白Tシャツとショーツを合わせ、軽快な夏カジュアルをGUでまとめました。その気取らないコーディネートの中に、グッチのバングルがさりげなく輝き、好印象を与えます。

色使いで一新する、野暮ったさのない装い

43歳の齋藤常浩さんは、開襟のプルオーバーシャツをリラックス感たっぷりに着こなし、カットオフ加工されたコットンパンツを合わせています。顔周りにはニットキャップとサングラスを配し、ヒッピーのような自由な雰囲気を演出。ともすれば野暮ったくなりがちなこのスタイルに、色が見事に生命を吹き込みます。深みのある上品なブルーシャツと、それと相性の良いブラウンの組み合わせが、嫌味のないアズーロ・エ・マローネ(青と茶)の調和を生み出しています。

空と雲のコントラストに寄り添うブラウンの温もり

48歳の関将之さんは、晴れ渡る空のような鮮やかなブルーのバンドカラーシャツを選びました。それに合わせたのは、雲のように柔らかな白いワイドパンツ。情緒豊かなシンプルスタイルが完成します。ブラウンのバッグを斜め掛けすることで、全体の色彩バランスを整え、奥様とは白いパンツでさりげないリンクコーデを楽しんでいます。全体的に抜群のバランス感覚が光るコーディネートです。

ブルーのグラデーションが織りなす主役級シャツスタイル

26歳の東條友樹さんは、GraphpaperとThomas Masonのコラボレーションによる、スーパービッグシルエットの青いチェックシャツを主役に据えました。あえて一番上までボタンを留めることで、ラフさの中にも上品さを意識。この存在感あるシャツを挟むように、濃いめのブルーのハットとショーツを選び、青のトーン・オン・トーンで全体をまとめ上げました。足元には黒のレザーシューズを合わせ、落ち着いた印象を加えています。

シックなシャツとルーズなデニムが描く意外な調和

30歳のこうへいさんも、同じくブルーのビッグシャツを基調に、ブルーのグラデーションコーデを披露。しかし、彼のアプローチはディテールに個性が光ります。薄いストライプ柄のブルーシャツはシックでスマートな印象を与える一方、ペイント加工が施されたアイコニックなデニムは、ラフでルードな雰囲気を醸し出しています。ファイヤーパターンのコンバースが、良い外しとなり、全体のスタイルに遊び心を加えています。ブルーシャツを一枚羽織るだけで、着こなしが洗練され、涼しげに見える効果は絶大です。ブランドやアイテムの組み合わせは自由自在。ブルーデニムとのグラデーションも良し、アースカラーのアイテムとのコントラストも美しいものです。ぜひ一度、この夏にブルーシャツを取り入れてみてください。

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