ぐるめぶんか

すき家、8月限定「Sukipass」で牛丼など70円引き

牛丼チェーンのすき家は、2026年8月1日より特別割引パス「Sukipass」の8月版をリリースします。このパスは200円で提供され、購入者は指定された期間中、牛丼やカレー、うな丼などの人気メニューを1品につき70円引きで楽しむことができます。

本サービスは、店内飲食およびテイクアウトの両方で利用可能で、1回の会計で最大3品まで割引が適用されます。販売は2026年8月1日午前9時に開始され、パスがなくなり次第終了となります。利用期間は8月31日の午後11時59分までです。店舗での購入に加え、同日午前10時からはすき家公式アプリを通じても購入できるため、利用者は手軽にこのお得なパスを手に入れることができます。

この「Sukipass」は、毎日の食事をより経済的に、そして豊かにする絶好の機会を提供します。賢く利用することで、美味しい食事を気軽に楽しむことができ、食費の節約にも繋がります。新たな月の始まりとともに、すき家のお得なパスを活用し、美味しい時間を満喫しましょう。

高級魚ホウボウの干物作り、師弟の集大成

伊東の著名な干物専門店「島源商店」で長きにわたり続けられてきた干物作り修行が、ついに最終局面を迎えました。今回のテーマ魚は、古くから珍重されてきた高級魚ホウボウです。その見事な青緑色の胸ビレと鮮やかな紅色を帯びた体躯は、まさに視覚の饗宴。そして、その身に秘められた濃厚な旨味は、多くの食通を唸らせてきました。修行の集大成として、弟子はこれまで学んできた技術の粋を結集し、ホウボウの背開きから始まり、その脂の乗り具合と鮮度を見極めた絶妙な塩加減を施します。師匠である内田清隆氏、そして共に支え合ってきたスタッフの鈴木氏への深い感謝の念を胸に、堂々たるフィナーレを飾る一品が誕生します。

ホウボウは、そのユニークな生態でも知られています。海底を歩き、時には「ブォブォッ」と鳴き声を発することから、その名がつけられたと言われています。食通の間では、その力強い旨味から高級魚として扱われてきましたが、小型のものは比較的安価で手に入ります。産卵期である3月から5月にかけては味が落ちると言われるものの、秋から冬にかけてが旬とされており、一年を通して流通しています。特に夏場には、干物加工を施すことで旨味が凝縮され、気の利いた酒の肴として重宝されます。

ホウボウの調理は、その硬い頭が特徴的です。しかし、この硬い頭を巧みに割ることで得られる達成感は格別です。内田氏の教えである「細長い魚は背開き」の原則に従い、腹の皮を傷つけることなく、背骨に沿って包丁を進めます。これにより、内臓の除去が容易になり、美しい仕上がりが期待できます。内臓を取り除いた後は、真水で丁寧に洗い、血合いや残った内臓をきれいに除去します。

干物作りの要となる塩漬け工程では、「島源商店」独自の塩分濃度8%の塩水を使用します。重要なのは、この濃度を固定し、漬け込み時間を調整することで、魚の種類や大きさ、鮮度に応じた最適な脱水と塩加減を見極めることです。今回の冷凍ホウボウは小さめながら身がしっかりしており、漬け込み時間は18分と決定されました。漬け込み後は真水で軽く洗い、これ以上塩が身に入り込むのを防ぎます。干し台に並べ、表面を軽く撫でることで、見た目にも美しい艶が生まれます。現代の干物は、かつての保存食としての役割だけでなく、旨味を凝縮し、食材としての可能性を広げることを主眼としています。そのため、塩加減は甘めでも良く、物足りなければ食卓で塩を足すことができます。

焼き上がったホウボウの干物は、そのまま食べるだけでなく、様々な料理にも活用できます。カメラマンの牧田氏は、その上品な味わいから「キュウリの酢漬けと合わせたらどうか、ホワイトビネガーも合うだろう」と具体的なアイデアを提案しました。また、編集者の藤岡氏は、ホウボウ特有の香りに着目し、「タデ酢と日本酒との相性を試したい」と語りました。この干物作りを通して、参加者たちは魚を捌く技術だけでなく、食に対する新たな視点と創造性を育んでいきました。

この2年半にわたる干物作りの連載は、多くの学びと成長の機会をもたらしました。特にスタッフの鈴木氏の成長は目覚ましく、当初は人見知りだった彼が、今では自信を持って指導にあたるようになりました。内田氏も彼の成長を温かく見守り、指導役を完全にバトンタッチするほど信頼を寄せています。島源商店の干物は、この師弟の絆によって、今後も安定した美味しさを提供し続けることでしょう。この地で培われた技術と情熱は、次世代へと受け継がれていくことでしょう。

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全国から厳選!お取り寄せで味わう絶品シュークリーム

香ばしいシュー生地と、とろけるようなカスタードクリームが織りなすシュークリームは、シンプルながらも奥深い魅力を持つスイーツです。この魅惑的な一品に心惹かれ、年間200個以上、これまでに3000個以上ものシュークリームを味わってきた熱心なマニア、「シュークリーマン飯塚」氏が、特にこの夏におすすめしたいお取り寄せシュークリームの逸品をご紹介します。

シュークリーマン飯塚氏が今回焦点を当てるのは、「全国のお取り寄せシュークリーム」。厳しい暑さの中、わざわざお店に足を運ぶのは億劫になりがちですが、お取り寄せならば自宅にいながらにして、名店の味を気軽に堪能できます。その土地ならではの豊かな素材や、職人のこだわりが詰まったシュークリームは、まさに至福のひとときを演出してくれるでしょう。今回は、素材やコンセプトにこだわり抜いた3つの店舗のシュークリームを詳しくご紹介します。

山形からの恵み、米粉シュークリーム『Yamakara ONLINE SHOP』

山形県上山市に拠点を置く『山から』は、創業100年以上の歴史を誇る老舗菓子店。四代にわたり受け継がれてきた菓子作りの技術を礎に、シュークリーム、どら焼き、団子など、和洋問わず幅広いお菓子を提供しています。特に、山形県産の米や果物といった地域特有の素材を活かすことで、故郷の魅力を菓子を通じて全国に発信しています。今回は、『山から』が手がける、山形県産の素材を活かした3種類のシュークリームを試食しました。

「かみのやまシューアソート3種 6個セット」(1620円)

年間30万個を売り上げる山形県産ブランド米「つや姫」の米粉を使用したシュークリームは、山形の雄大な山々と上山の魅力を表現しています。生地はサクッとした食感で、解凍時間を長めにすると、ほろりとした口当たりに変化します。中には、つや姫米粉で炊き上げ、北海道産生クリームと合わせたカスタードがたっぷりと詰まっています。米粉由来の優しい口溶けと、卵のコク深い味わいが生地と見事に調和。派手さはないものの、素材本来の美味しさを引き出した上品な味わいで、最後まで飽きることなく楽しめます。

「上山秀・アップルカスタード味」(単品320円)

「上山秀」のクリームに、上山産の「ふじりんご」をダイスカットして贅沢に混ぜ込んだ逸品です。シャリシャリとしたリンゴの食感が、なめらかなカスタードクリームに心地よいアクセントを加え、まるでアップルパイのような満足感を与えます。爽やかな酸味も感じられるため、暑い季節にぴったりの清涼感あふれる味わいでした。今回試食した中でも、特に印象に残る一品です。

「オラダ・カカオ&シュー」(単品320円)

山形弁で「おらだ」は「私たち」を意味します。クッキー生地のサクサクとした食感に続き、とろけるようなチョコレートクリームが口いっぱいに広がります。チョコレートは、カカオトレース認証製品のダークチョコレートを使用。山形県産牛乳と北海道産生クリームを合わせ、甘さ控えめに仕上げられており、カカオの芳醇な香りがふわりと広がります。コーヒーとの相性も抜群で、甘いものが苦手な方にもおすすめしたい、大人の味わいのシュークリームです。

これらのシュークリームは、山形県産の地元食材の豊かな魅力を存分に味わえる、地域への深い愛情が感じられるスイーツでした。詳細は『Yamakara ONLINE SHOP』(https://yamakarashop.com/)で確認できます。

甘美なる探求:お取り寄せシュークリームが紡ぐ物語

シュークリーマン飯塚氏が選りすぐった全国のお取り寄せシュークリームは、単なる菓子を超え、各地域の風土と職人の情熱を伝える文化的な産物である。特に『山から』のシュークリームは、山形県産の「つや姫」米粉や「ふじりんご」といった地元食材を活かし、その土地の物語を風味豊かに表現している。自宅にいながらにして、こうした地域色豊かな逸品を味わえるお取り寄せ文化は、現代社会の忙しさの中で、私たちに小さな贅沢と発見の喜びを提供してくれる。それぞれのシュークリームが持つ個性は、作り手のこだわりと、素材への敬意の結晶と言えるだろう。

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