アサヒビール、「ペローニ ナストロアズーロ」の缶製品を年間通して販売開始

アサヒビールは、イタリアのプレミアムラガー「ペローニ ナストロアズーロ」の缶タイプを、来る8月25日より一年を通じて市場に供給すると発表しました。この新たな展開は、より多くの愛好家に「ペローニ」の魅力を知ってもらいたいという願いから生まれました。製品開発に携わったニック・ラークワージー氏と龍道友和氏が、その背景とこだわりを詳細に説明しています。
「ペローニ ナストロアズーロ」は、1846年にイタリアのヴィジェヴァーノで創業したペローニ社が、1963年に世に送り出した代表的なプレミアムラガーブランドです。その名称「ナストロアズーロ」は「青いリボン」を意味し、1930年代の大西洋横断レースで最速を記録したイタリアの客船レックス号が受賞した「ブルーリボン賞」から着想を得ています。日本ではこれまで樽生と瓶製品のみの提供でしたが、飲食店での高い評価を受け、一般消費者にも手軽に楽しんでもらうため、今回缶製品が加わることになりました。
このビールの大きな特徴は、その繊細で魅力的なシトラスの香りです。厳選された最高品質のホップが、バランスの取れた独特な香りをビールにもたらしています。さらに、シトラスの香りを一層引き立てる「プロフューモ」という香り付けアイテムも飲食店で提供されており、8月25日の缶製品通年発売時には、景品としてこの「プロフューモ」も提供される予定です。
「ペローニ ナストロアズーロ」のもう一つのこだわりは、副原料として使用されている「グリッツ」です。このグリッツはトウモロコシから作られており、ビールのすっきりとした爽やかな味わいの秘訣となっています。特に、イタリア北部のベルガモという町で栽培される、宗谷岬とほぼ同じ緯度に位置するノストラーノ・デリソラ種のトウモロコシが用いられています。ロンバルディア州のアッダ川とブレンボ川に挟まれた「島の大地」と呼ばれる肥沃な土地は、近くのアルプスから流れ込む雪解け水、独特の気候、そして土壌が組み合わさって生まれた、この特別なトウモロコシの育成に適した環境を提供しています。
パッケージデザインにも細やかな配慮がされており、「青いリボン」のモチーフが随所に散りばめられています。これは「ペローニ ナストロアズーロ」の由来となったブルーリボン賞への敬意を表しており、消費者にもぜひ探してみてほしいと語られています。アサヒビールは、爽やかでスタイリッシュな新しいプレミアムビールを求める方や、イタリアの雰囲気と共に味わいを楽しみたい方々に、この「ペローニ ナストロアズーロ」を届けたいと考えています。
アサヒビールの「ペローニ ナストロアズーロ」缶製品は、伝統と革新が融合した逸品です。イタリアの豊かな自然が育んだ特別なトウモロコシを使用し、繊細なシトラスの香りと爽やかな味わいを実現しました。これにより、家庭でも気軽にイタリアンプレミアムビールの魅力が堪能できるようになります。この通年販売は、既存のファンだけでなく、新たなビールの楽しみ方を求める人々にも新鮮な体験を提供することでしょう。