ソウルで味わう絶品ベーカリー:桂まり厳選のパンとカフェ巡り







韓国におけるパン文化の人気は近年、目覚ましい発展を遂げています。フードライターの桂まり氏が、ソウルの街角で見つけた珠玉のベーカリーとカフェを厳選してご紹介。視覚的にも味覚的にも満足度の高い、選りすぐりの逸品を通じて、韓国のパンの魅力を深く掘り下げていきます。
昨年11月に西村エリアにオープンしたばかりの「Toasted Club」は、散策途中のランチにぴったりの可愛らしいお店です。特に注目すべきは、アップルリコッタサンドイッチ。夏には青リンゴを使用するというこのサンドイッチは、プロシュートの塩味、蜂蜜の甘さ、そして香ばしいパンが織りなすハーモニーが絶妙です。景福宮からも近く、心地よい空間で食事が楽しめます。このアップルリコッタサンドイッチは12,500ウォンで提供されており、これからの季節にはカボチャのスープとの組み合わせもおすすめです。一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席も完備されています。
次に訪れたいのは、「Piet」のカルダモン&シナモンバンズ。ソウルで人気のタッカンマリ店「ペップジャンチプ」からもほど近い場所に位置しています。桂氏は幸運にも、夕食前に立ち寄った際にオーガニックカルダモン&シナモンバンズの最後のひとつを手に入れることができました。西村、光化門、そして鐘閣といったエリアからもアクセスしやすいこのカフェは、覚えておくと大変便利です。購入したバンズは、宿泊先のホテルのキッチンで温め直し、北漢山を眺めながらコーヒーとともに味わうという、至福のひとときを過ごしたそうです。オーガニック カルダモン&シナモンバンズは6,000ウォン、当日のコーヒーも同額です。テラス席も備えたこの小さなパティスリーカフェでは、ケーキも人気を集めています。
これらの店舗は、ソウルにおけるパン文化の多様性と質の高さを象徴しています。伝統的な韓国料理だけでなく、パンやカフェ文化もまた、訪れる人々を魅了する重要な要素となっています。桂まり氏の紹介を通じて、ソウルの美食の新たな一面を発見できるでしょう。