トランクホテル、北海道札幌に初の国内展開:ミッドセンチュリーフォークロアと癒しのスパ体験





札幌の地で「ミッドセンチュリーフォークロア」が息づく、新たな都市型リゾートの誕生
北海道札幌に誕生する、トランクホテルの新たな挑戦とデザインコンセプト
これまで東京で独自の存在感を放ってきたトランクホテルが、新たな地として選んだのは、北海道の中心都市、札幌です。リゾート地として名高いニセコや富良野ではなく、都市としての潜在的な魅力に着目し、札幌を選んだその決断は、同ブランドの地域への深い理解と探求心を示しています。新ホテルのデザインテーマは「ミッドセンチュリーフォークロア」。これは北海道の豊かな自然と、受け継がれてきた手仕事の文化からインスピレーションを得て、ミッドセンチュリーのデザイン様式をトランクホテル独自の視点で再解釈したものです。木材を基調とした素材感や緻密なディテールを通じて、北海道の風景や文化が現代的に表現され、都市の中心部にいながらも、大自然の息吹を感じられるような宿泊空間が創造されます。
心と体を解き放つ、トランクホテル初の本格スパ施設「水のユートピア」
札幌のトランクホテルにおける最大の特色の一つは、これまでのシリーズには見られなかった本格的なスパ施設の導入です。現代社会の効率性や利便性の中で鈍化しがちな感覚を再び呼び覚まし、自己の内面と向き合うための「水のユートピア」となることを目指しています。レセプションエリアにはバーが併設され、その先には約40メートルにも及ぶ水路が広がり、様々なコンセプトを持つバスエリアへと誘います。水着で利用できる10種類のバスコンテンツでは、温度、水流、光、音といった多岐にわたる要素が巧みにデザインされ、感性を刺激します。さらに、男女別の温浴エリアでは、広々とした大浴場に加え、高温サウナ、水風呂、そして外気浴スペースが完備され、心身の癒やしと高揚感を提供する、都市型スパの新しい形を提案します。
美食の極致を札幌で体験、世界を魅了する「鮨さいとう」の北海道初進出
札幌のトランクホテルにおけるもう一つの大きなトピックは、世界中の美食家を魅了し続ける名店「鮨さいとう」の北海道初出店です。店主である齋藤孝司氏が、伝統的な江戸前寿司の技法と、北海道ならではの豊かな食材や独自の食文化を見事に融合させ、この地でしか味わえない唯一無二の鮨体験を追求します。カウンター席では、職人の熟練した技が目の前で繰り広げられ、一貫一貫に込められた情熱と繊細さを肌で感じながら、至福の時を過ごすことができます。「鮨さいとう」は、ミシュランガイド東京で2010年から2019年まで10年連続で三つ星を獲得した実績を持ち、現在は会員制のため掲載対象外ではありますが、「日本一予約の取れない鮨店」としてその名声を確立しています。札幌での新たな挑戦は、食の都としての北海道の魅力をさらに高めることでしょう。