モスバーガー、金沢カレーカツバーガーを限定販売 - 能登半島復興支援も

モスバーガーは、地域限定で新たな味わいを展開し、社会貢献にも寄与する取り組みを発表しました。特に注目されるのは、金沢の特色あるカレー文化を取り入れた二つの新商品と、能登半島地震からの復興を目指す地域への支援です。
モスバーガー、復興支援を込めた「金沢カレー」バーガーを発売
2026年10月14日、モスバーガーは東京都、北陸地方(富山県、石川県、福井県)、および中京地区(愛知県、岐阜県、三重県)の合計320店舗で、「金沢カレーカツバーガー」を数量限定で販売開始します。この商品は、モスバーガーの創業地である板橋区と金沢市の友好交流都市協定を背景に、板橋区・日本薬科大学との産官学連携によって2024年10月に誕生したものです。金沢カレーの特徴である濃厚なルー、サクサクのトンカツ、そして千切りキャベツの組み合わせをモスバーガー独自に昇華させました。さらに、今年は販売地域を板橋区内から東京都全域へと拡大し、より多くの人々がこの特別な味を楽しめるようになります。
また、中京地区限定で「金沢カレーメンチカツバーガー」も同時に登場します。こちらは、豚ロース肉の旨味を凝縮したメンチカツに、石川県産の「能登豚」を使用した豊かな金沢カレーソースを合わせた一品です。価格は「金沢カレーカツバーガー」が550円、「金沢カレーメンチカツバーガー」が480円で、どちらも2026年10月末までの限定販売となります。
この取り組みの特筆すべき点は、社会貢献の一環として、商品の売上の一部が令和6年能登半島災害の復興支援に充てられることです。販売されるバーガー1個につき10円が、モスバーガー店舗の負担で義援金として寄付されます。
この度のモスバーガーの新作発表は、単なる新商品展開に留まりません。地域特有の食文化を尊重し、それを全国的なブランド力と融合させることで、消費者に新たな食体験を提供するだけでなく、社会的な意義を込めた活動としても評価できます。特に、能登半島災害への復興支援は、企業が地域社会とどのように共存し、貢献できるかを示す良い例と言えるでしょう。美味しい食事を通じて、被災地の支援に繋がるこの機会に、多くの人がモスバーガーの金沢カレーバーガーを味わい、復興への願いを共有することを期待します。