ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで万博閉幕1周年記念イベントが盛大に開催

大阪府、大阪市、そして大阪にぎわい創出発信事業実行委員会が主催し、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で「1st Anniversary EXPO 2025 〜あの驚きと感動をもう一度〜 @大阪来てな!“EXPO Beat Jam”」が盛大に開催されました。万博閉幕から1年が経過したこの日、約3500名のゲストがパークに集結し、お気に入りのミャクミャクグッズを身につけたり、万博をテーマにしたファッションを楽しんだりする姿が見られ、まるで万博会場が再び現れたかのような活気に満ちた光景が広がりました。来場者は、この特別なイベントを通じて、万博で体験した驚きと感動を再び共有し、未来への希望を胸に刻みました。
万博の熱狂がUSJで再燃:特別なゲストとパフォーマンスの饗宴
イベントの幕開けは、万博会場で聞き慣れたTOAグループの「7点チャイム」と合成音声によるアナウンスでした。この懐かしい音色に、ゲストからは期待に満ちた歓声が上がり、会場は一瞬にして万博当時の温かい雰囲気に包まれました。開会式と閉会式で振付を担当した姉妹ダンサー「SIS」と大阪スクールオブミュージック専門学校生が、シグネチャーパビリオンの制服姿で、各パビリオンをイメージした独創的なダンスを披露。全てのソロパートが終わり、マスコットキャラクターのミャクミャクが登場すると、ステージ中央でのキレのあるポーズに会場のボルテージは最高潮に達しました。
オープニングトークには、MCを務めるフットボールアワーと高樹リサに加え、大阪府知事の吉村洋文氏、大阪市長の横山英幸氏が登壇しました。横山市長は「私たちは永遠の万博ファミリー」とユーモアを交えて語り、吉村知事もUSJがミャクミャク誕生の地であることを明かし、会場の笑いを誘いました。その後、万博開会式にも出演した「新しい学校のリーダーズ」によるスペシャルステージが始まり、「オトナブルー」や新曲「Oi AG」で観客を熱狂の渦に巻き込みました。特に日本の祭囃子にインスパイアされた「Chanka Chanka」では、阿波踊りグループ「なにわ連」とのコラボレーションが実現し、会場全体がお祭り騒ぎとなり、万博の記憶が鮮やかによみがえりました。
ミャクミャクとUSJキャラクターの共演、そしてコブクロの感動的なフィナーレ
本イベントのハイライトである「USJ×ミャクミャクコラボステージ」は、万博の水上ショーでお馴染みの「アオと虹のパレード」の楽曲で幕を開けました。アナウンスが「いのち輝く未来」への感動を呼び起こし、リボンを使った華やかなダンスが披露されました。ベートーヴェンの「交響曲第9番」が流れる中、ミャクミャクがまるで指揮者のように愛らしく腕を振る姿は、ゲストの心を掴みました。曲がアップテンポなアレンジに切り替わると、ウッディー・ウッドペッカー、エルモ、ハローキティ、スヌーピーといったUSJの人気キャラクターたちが次々と登場。ミャクミャクと共に軽快なマーチング風ダンスを披露し、コール&レスポンスで会場との一体感を高めました。
万博メドレーに続いて、USJ開業25周年のテーマソング「No Limit Parade」が流れ、ミャクミャクは全身で喜びを表現しました。フィナーレの「威風堂々」アレンジバージョンでは、各キャラクターがソロパフォーマンスを繰り広げ、「あの日から、今日へ。今日から、これからの未来へ!」というメッセージと共に、コラボステージは大きな拍手で締めくくられました。イベントの最後を飾ったのは、万博のテーマソングを手がけた大阪出身の「コブクロ」でした。彼らは「轍」や「桜」といった名曲を熱唱し、観客を魅了しました。アンコールでは新曲「霞日和」を披露し、ラストには「この地球の続きを」をミャクミャクやUSJの仲間たちと共に歌い上げ、黒田さんのユーモアあふれるアテレコも加わり、会場は温かい笑顔に包まれました。フィナーレでは、赤・青・シルバーの「ミャクミャクカラー」の紙吹雪が舞い散り、この日限りの幻想的な演出に歓声が上がりました。吉村知事からはコブクロが「大阪来てな大使」に就任するサプライズ発表もあり、市長の「一生万博ファミリー」という力強い宣言で、イベントは感動的に幕を閉じました。