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リーバイスの新たな魅力:ジーンズ以外の傑作と機能的なカーゴショーツ

リーバイスは、その長い歴史の中で、単なるデニムブランドとしてだけでなく、多岐にわたるワークウェアの製造者として数々の名品を世に送り出してきました。そのため、ジーンズ以外のアイテムにも多くの注目すべき逸品が存在します。特に、現在展開されている商品群の中には、日々の業務で製品に触れるスタッフが太鼓判を押すような、高い実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが豊富にラインナップされています。今夏のワードローブに加えるべき、これらの魅力的な製品を詳しく見ていきましょう。

今回、リーバイス原宿店のマネージャーが特に推すアイテムとして、「フィッシングカーゴショーツ ベージュ」が挙げられました。このショーツは、一般的なストレッチ素材や極厚な生地を使用しているわけではありませんが、その快適さと耐久性は、これまでのリーバイスの歴史の中でも類を見ないレベルだと評されています。最大の魅力は、フィッシングギアから着想を得た「ツールポケット」の多さです。フラップポケットやジップポケットに加え、マジックテープ式の隠しポケットまで備わっており、AirPods Proが複数個収納できるほどの容量があります。これにより、手ぶらで外出できる利便性を提供し、アウトドア活動にも最適です。過去には、カーゴパンツをカットオフしてショーツとして着用するスタイルもありましたが、ポケットの位置の関係で丈が長くなる傾向がありました。しかし、この新作ショーツは最初から完璧なシルエットとクオリティで設計されており、そのまま着用するだけで洗練された印象を与えます。リーバイスといえばデニムショーツが定番ですが、チノ素材のショーツも古くからの人気アイテムでした。従来のチノショーツは、よりタイトなシルエットで、ブレザーやポプリンシャツ、革靴と合わせたきれいめなスタイルが主流でした。しかし、今回紹介されたようなストリートやアウトドア志向のタフなカーゴショーツは、現代のトレンドやライフスタイルにぴたりと寄り添う、新鮮な選択肢と言えるでしょう。

この機能的でスタイリッシュなカーゴショーツは、現代の多様なライフスタイルにマッチする一着です。リーバイスが培ってきたワークウェアの伝統と、現代的なニーズが融合したこのアイテムは、単なる衣料品を超え、着用者の日常を豊かにするパートナーとなるでしょう。ファッションを通じて自己表現を楽しみ、新たな挑戦を受け入れる姿勢は、私たちの生活に活気と前向きなエネルギーをもたらします。

識学・安藤広大氏が語る、人生を彩る「S級グルメ」の記憶

組織マネジメント理論「識学」を提唱する安藤広大氏が、自身の人生に深く刻まれた3つの「S級グルメ」を語ります。学生時代に心ゆくまで食べた定食屋の料理、ビジネスシーンで大切な人々をもてなすイタリアンの一皿、そして父から受け継いだラーメンの味。これらは単なる食事を超え、彼の成長と歩みを支え、忘れられない思い出として心に残る特別な存在です。それぞれの料理に込められたエピソードとともに、食が人生に与える豊かな影響が紐解かれます。

学生時代の原点と経営者の感性を刺激する味

安藤広大氏にとって「S級グルメ」の原点とも言えるのは、学生時代に足繁く通った西武柳沢の定食屋「明喜屋」です。早稲田大学ラグビー部の練習場の近くに位置していたことから、多くの部員がアルバイトとして働き、安藤氏もその一人でした。当時、皿洗いや配膳を手伝いながら、賄いとして振る舞われた「レバ入り豚肉とキャベツの唐辛子味噌炒め」、通称「レバカラ」は、彼の青春時代の象徴となっています。甘辛い味付けとボリューム満点の一皿は、今も無性に食べたくなるほどの魅力があり、彼にとって「世界一ご飯に合うおかず」と称されるほどです。現在も、当時お世話になった感謝の気持ちを込めて、訪れるたびにラグビー部の後輩のために代金を残すなど、お店と料理への特別な思いを持ち続けています。

経営者としての安藤氏の感性を刺激するのは、東京・代々木上原にあるイタリアンレストラン「Konel(コーネル)」で提供される水餃子とコンソメで煮込んだおでんです。「こねる」をテーマとするこの店では、中華料理店での経験を持つシェフが作るポルチーニ入り水餃子がコースの一部として供されます。もちもちとした皮の食感と香りの良い餡は、訪れる客に驚きと喜びを与えます。また、卵やトマト、ロールキャベツなど数種類が用意されるコンソメおでんも、その意外性と繊細な味わいで安藤氏を魅了しています。シェフとサーバーの二人体制で運営されているにもかかわらず、全くストレスを感じさせないスムーズなサービスも、安藤氏がこの店を高く評価する理由の一つです。彼は、料理の天才とサービスの天才が織りなす「Konel」の味と居心地の良さに感銘を受けています。

父の味を受け継ぐ「孝来」と心温まる家庭料理

安藤広大氏の「S級グルメ」の中でも、最も心に深く刻まれているのが、大阪・高槻で父親が営むラーメン店「孝来」の醤油チャーシューラーメンです。この店は昭和54年にJR茨木駅前に開店し、37年間にわたり地元の人々に愛されてきましたが、一度は立ち退きのために閉店を余儀なくされました。しかし、安藤氏のサポートもあり、2019年に見事に復活を遂げました。安藤氏は、このラーメンこそが自身の「味の基本」であり、父親の味を失いたくないという強い思いから、その復活に尽力しました。高級小麦粉を使用した麺、味をじっくりと染み込ませたチャーシュー、そして絶妙なタイミングで仕上げられるスープは、すべて父親一人で手作りされています。その一杯には、家庭料理のような温かさと、誰もがほっとするような優しい味わいが凝縮されています。

「孝来」という店名には、「誰かの一番の味が遠くにあったり、見つけられなかったりしても、孝来のラーメンが二番の味になれるように」という哲学が込められています。しかし、安藤氏にとって、このラーメンはまさしく「一番」の存在であり、なくてはならない我が家の味です。多忙な経営者である安藤氏は、今でも通販でこのラーメンを取り寄せ、東京の自宅で家族とともにその味を楽しんでいます。幼少期から青年期、そして現在の経営者としての彼の人生を支え、ふとした瞬間に思い出しては無性に食べたくなる。それが、安藤広大氏の心に寄り添い、彼を形作ってきた真の「S級グルメ」と言えるでしょう。これらの料理は、単なる栄養補給ではなく、彼にとっての活力源であり、大切な思い出の詰まった宝物なのです。

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スウォッチへの情熱:中室太輔氏の愛とこだわり

中室太輔氏のSwatchへの個人的な旅路を辿る本記事では、幼少期の目覚めから現在に至るまでの彼のコレクションと哲学に迫ります。彼の言葉から、Swatchが単なる時計以上の存在であることが伝わってきます。

時を刻む喜び:中室太輔とSwatch、情熱が紡ぐ物語

初めての出会い:姉への羨望が育んだ時計への憧れ

私のSwatchへの熱中が始まったのは、まさに姉へのライバル心からでした。小学1年生の時、私より6歳年上の姉が、父が海外から持ち帰った「ジェリーフィッシュ」というSwatchの時計を受け取りました。一方、私は質素な玩具で満足するしかありませんでした。姉の時計はまるで光り輝いているかのように見え、特に「ジェリーフィッシュ」の魅力は衝撃的でした。キラキラと透明な文字盤を通して、精巧な内部機構が透けて見えました。針が動く「チッチッ」という微かな音も心地よく、耳を近づけては「これはすごい」と呟きながら、長い間その音に耳を傾けていたものです。

情熱の再燃と「ジェント」へのこだわり:大人の装いに寄り添う遊び心

実は、中学生の頃には一度Swatchから距離を置いていました。あまりにも流行しすぎたため、逆に興味を失ってしまったのです。しかし、ベイクルーズに入社した19歳の頃には、再びその情熱が蘇りました。仕事でスーツを着るようになり、学生時代に愛用していたG-SHOCKよりも、Swatchの方がスーツスタイルにしっくりと馴染むことに気づきました。装いのアクセントとなる遊び心に満ちたデザインと、シャツの袖口を邪魔しないコンパクトなサイズ感が魅力的でした。そのため、私はどんなSwatchでも良いわけではなく、「ジェント」と呼ばれる小径のシリーズの中から、直感的に気に入ったものを選び続けています。仕事やプライベートで各地を訪れるたびに、ふらりと時計店に立ち寄り、面白いデザインを探すのが何よりの楽しみです。基本的には衝動買いが多く、すでに持っているモデルを再び購入してしまうこともあります。しかし、それもまた思い出の一部。高価なものではないため、もし同じものを買ってしまっても、友人へのプレゼントにすれば良いかと考えています(笑)。Swatchへの愛はありますが、執着はないというのが私の哲学です。

コレクションの多様性と変化:アートコラボから過去のデザインへの郷愁

現在、正確に何本のSwatchを所有しているかは不明ですが、最近では世界中の美術館とコラボレーションした芸術的なモデルに注目しています。グスタフ・クリムトやJ.M.W.ターナーの名画をモチーフにした時計は、やはり身に着けるだけで気分が高揚します。元々私は「良い意味で馬鹿げた」デザインが好きでした。例えば、文字盤がプールを表し、芝生を模したストラップに赤い車が止まっているようなデザインや、セントバーナードの顔が描かれた文字盤と、その毛色を表すバイカラーのストラップに樽がぶら下がっているような時計です。しかし、そのような「攻めた」デザインのSwatchは最近あまり見かけなくなり、個人的には少し寂しさを感じています。

時計が語る人生の悦び:少年のような心と大人の感性が交差する時

改めて、私がSwatchに求めているもの。それは、少年時代に憧れた機械的な魅力であり、大人が身に着けても「かわいい」と感じられる感覚です。そのような時計が、年齢を重ねるごとに自分に似合うようになってきたと感じられるのは、非常に喜ばしいことです。中室太輔氏は1981年生まれ。PR・ブランディングオフィス「ムロフィス」の代表として、数多くのブランドを支え、バッグブランド「モノリス」を手掛けるなど、ヒットメーカーとしても活躍しています。彼のSwatchへの深い愛情は「本家」の耳にも届き、特別なノベルティが贈られたほどです。師岡 学氏と高橋絵里奈氏が写真を担当し、倉持佑次氏と増山直樹氏が取材と文を担当しました。

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