京都発、抹茶クラフトジン「SiCX京都EBISU GIN “MATCHA”」:伝統と革新の融合






普段から親しまれているお酒には、その楽しみ方が確立されています。しかし、時には素材や香りに意外性のある一本を選んで、新たな発見をしてみたいものです。そんな願いを叶えてくれるのが、京都の抹茶を用いたクラフトジンです。10月1日に市場に登場する「SiCX京都EBISU GIN “MATCHA”」は、歴史ある宇治抹茶と18種類の植物素材が見事に調和した、他に類を見ない逸品として注目を集めています。
このクラフトジンには、1861年創業の京都・宇治に位置する茶問屋「北川半兵衛」の最高級抹茶が惜しみなく使用されています。同社は160年以上にわたり宇治茶を取り扱い、全国茶品評会で最高位を11回も獲得している、まさに老舗中の老舗です。
厳選された抹茶に加えて、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、カルダモン、白胡椒、サンダルウッド、無農薬のヨモギ、レモンピールなど、合計18種類のボタニカルが組み合わされ、丁寧に蒸留されています。これにより、抹茶の奥深い香りに柑橘系の爽やかさやハーブの繊細なニュアンスが重なり合い、ジン本来の清涼感と複雑な味わいが織りなされています。
抹茶といえば、一般的には茶碗で点てて味わうのが伝統的なスタイルですが、それがジンという形で生まれ変わると、全く異なる表情を見せます。まずはストレート、あるいは少量の水を加えて、抹茶とボタニカルが織りなす芳醇な香りをじっくりと堪能することをお勧めします。その後は、氷を加えたり、ソーダで割ったりと、様々な飲み方を試してみてください。食事とのペアリングを考えながら、その日の気分に合わせて飲み方を変えるのも、このジンならではの楽しみ方です。
「SiCX京都EBISU GIN “MATCHA”」は、その品質の高さが世界でも認められており、イギリス・ロンドンで開催されたIWSC 2026では栄えある金賞を受賞しています。
ちなみに、この特別なジンを製造している「SiCX京都蒸留所」は、京都の七条駅から歩いてわずか1分の場所にあります。蒸留所のすぐ隣にはカフェバーも併設されており、そこで造りたてのジンを美味しい食事とともに味わうことができます。京都を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄って、このユニークな体験をしてみてはいかがでしょうか。
1861年から続く歴史ある茶問屋の抹茶と、現代のクラフトジンの融合。この組み合わせを知ることで、グラスに注がれた一杯が、きっと今までとは違う特別なものに感じられるでしょう。この一本が、日々のひとときに新たな彩りをもたらしてくれることでしょう。