名店「研野」が京都・宝ヶ池に移転、新たな料亭として始動




伝統と革新が織りなす、新境地の京料理
研野、京都・宝ヶ池へ移転し料亭として新たな門出
長年にわたり「菊乃井」で研鑽を積んだ酒井研野氏が、自身の名を冠した「研野」を京都の宝ヶ池に移転させ、新たな料亭として再出発しました。この移転は、幅広い世代の食通たちに京料理の奥深さを体験してもらうことを目的としています。明治時代に建てられた旧邸宅を改装し、現代的な要素を取り入れつつも、歴史の趣を感じさせる空間が創り上げられました。
ライブ感あふれる美食空間と絶景の座敷
新装された「研野」は、料理人が目の前で腕を振るう臨場感を楽しめるカウンター席を9席設置。さらに、美しい庭園や高野川の景色を一望できる座敷席を2部屋用意しており、お客様は四季折々の自然を眺めながら、ゆったりと食事を楽しむことができます。空間全体が、料理の味わいを一層引き立てるよう計算されています。
伝統と国際性が融合した独創的な和食
酒井氏の料理は、伝統的な京料理や日本の郷土料理を深く追求しながらも、彼が中国料理で培った技術と経験が随所に活かされています。特に、その名を馳せた「焼豚」は引き続き提供され、多くの常連客を魅了し続けています。これに加えて、新しい店舗では、多様な和食の可能性に挑戦し、お客様に驚きと感動を提供する革新的なメニューが展開されています。
祇園祭の風情を映す八寸といちご煮の椀物
提供される料理の一例として、祇園祭の趣向を凝らした八寸や、青森の郷土料理「いちご煮」から着想を得た、あわびとうにの椀物があります。これらの料理は、日本の四季や文化を繊細に表現し、目と舌で楽しむことができる逸品です。昼のコースは22,000円、夜のコースは33,000円で提供されており、事前予約が必要です。
「研野」へのアクセスと営業時間
「研野」は京都市左京区上高野下荒蒔町12‒3に位置しており、電話番号は075(708)6800です。営業時間は昼が12時、夜が18時からの一斉スタートとなっており、日曜、月曜、火曜の昼は定休日です。詳細は予約時にご確認ください。