「手打ち蕎麦 銀杏」が織りなす、伝統と革新の蕎麦体験

伝統と革新が息づく、極上の手打ち蕎麦の世界へようこそ
「手打ち蕎麦 銀杏」:涼やかな一杯に込められた情熱と歴史
昼下がりの陽光が差し込む店内、静かに佇む「銀涼そば」は、揚げもち、みょうが、おかか、長ねぎ、やっこねぎといった彩り豊かな具材を纏い、目にも涼やかな一品です。この繊細な細打ち蕎麦と多様なトッピングが、食感に奥行きを与え、上品なつゆが全体の味をまとめ上げます。この看板メニュー「銀涼そば」は、初代の女将さんが考案した、年間を通して楽しめる逸品です。
蕎麦職人の探求心:素材へのこだわりと伝統の継承
「手打ち蕎麦 銀杏」の歴史は、福井出身の初代が始めた町蕎麦店から始まり、二代目が手打ち蕎麦専門店へと転換し、現在の三代目店主がその伝統を受け継いでいます。三代目店主は、蕎麦の風味を左右する蕎麦の実の選定において、産地ではなく生産者そのものにこだわり、埼玉など複数の産地から厳選しています。丸抜き粉に粗挽き粉を加えた基本の二八蕎麦は、しなやかな弾力と豊かな香りが特徴で、「定番だからこそ、誰にも負けない二八蕎麦を打ちたい」という店主の強い意志が表れています。最近では、「シンプルな味わいで勝負する」という原点回帰の姿勢を見せ、素材の真髄を追求するため、生産者を訪ねて畑仕事を手伝うこともあるそうです。
「しそ切り」:夏の涼を誘う、季節限定の逸品
三代目店主のひたむきな蕎麦作りへの姿勢が感じられる一つが、夏の限定メニュー「しそ切り」です。更科蕎麦の白い麺に青じその鮮やかな緑が散りばめられ、その爽やかな香りが夏の暑さを忘れさせてくれます。店主の田中佑介氏は、「十割蕎麦や産地別の蕎麦の食べ比べも楽しんでいただきたい。将来的には、蕎麦の文化を海外にも広めていきたい」と、蕎麦への尽きない情熱を語っています。
東京・西大島「手打ち蕎麦 銀杏」店舗情報
『手打ち蕎麦 銀杏』は、東京都江東区大島2-15-3にございます。電話番号は03-3681-9962。営業時間は11時半から14時半(ラストオーダー14時)、夜は17時半から21時(ラストオーダー20時半)です。定休日は火曜日で、月曜日は不定休ですが、月・火が祝日の場合は営業し、翌水曜日がお休みとなります。都営新宿線西大島駅A2出口より徒歩5分とアクセスも便利です。