旬のトウモロコシで作る!絶品コーンスープの秘訣







夏の恵みを閉じ込めた一杯!驚きの美味しさ、手作りコーンスープ
今が旬!夏の味覚を代表する「コーンスープ」に挑戦
朝の冷え込みに、温かいコーンスープの香りが漂う……テレビCMなどで見かけるこの情景から、コーンスープは冬の定番だと思われがちです。しかし、料理研究家の野本やすゆき氏によると、トウモロコシが最も美味しくなるのは夏であり、コーンスープもまたこの時期にこそ真価を発揮すると言います。スーパーや八百屋に山と積まれた、甘みの強いゴールドラッシュや味来(みらい)といった品種のトウモロコシは、茹でて食べたり、醤油で焼いたりするのも美味しいですが、実はスープにするのも非常に簡単なのです。ポタージュ作りは敷居が高いと感じる方もいるかもしれませんが、野本氏のレシピなら心配いりません。さあ、一緒に作ってみましょう!
豊かな風味を引き出す「コーンスープ」の材料(2人分)
今回ご紹介するコーンスープのレシピで必要となる材料は、以下の通りです。どれも手に入りやすいものばかりで、特別なものは必要ありません。新鮮な旬のトウモロコシをふんだんに使い、その自然な甘みを最大限に引き出します。たったこれだけの材料で、風味豊かな本格コーンスープが完成します。
美味しさの鍵!トウモロコシと玉ねぎの下準備
まずは主役となるトウモロコシの準備から始めます。一人あたり一本を目安に用意し、半分にカットするか、手で折ってから、根本から包丁を縦に入れて粒を丁寧に外していきます。今回のレシピでは、黄色と白色の粒が混ざった種類のスイートコーンを使用しており、これがスープに深みを与えます。次に、玉ねぎを薄くスライスしておきます。これらの下準備が、後の工程で素材の味を最大限に引き出すための大切なステップとなります。
香ばしさと旨味を凝縮!炒め煮の工程
準備が整ったら、鍋にサラダ油を熱し、スライスした玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透き通り、しんなりとするまで焦がさないようにじっくり炒めるのがポイントです。その後、トウモロコシの粒を加えてさらに炒め合わせ、全体に油が回ったら水と顆粒コンソメを加えます。ここでの秘訣は、粒を外した後のトウモロコシの芯も一緒に鍋に入れて20分ほど弱火で煮込むこと。野本氏曰く、芯からは驚くほど豊かな出汁が取れるとのこと。炊き込みご飯に芯を入れるのと同様に、スープにもその旨味を存分に活用します。これにより、スープ全体にトウモロコシ本来の甘みとコクが深く染み渡ります。