「焼鳥谷口天神橋」が大阪に開店:高坂鶏を用いた贅沢コース




2026年6月1日、大阪の天神橋筋六丁目エリアに、新たな焼き鳥の名店「焼鳥谷口天神橋」が暖簾を掲げました。この店は、兵庫県で焼き鳥の評価を牽引する「焼鳥 谷口」の店主である谷口氏が、その技と情熱を注ぎ込んだ新境地です。提供されるのは、特別な「高坂鶏」を存分に味わえるコース料理。谷口氏が長年の経験と探求を通じて築き上げた、独自の焼き鳥哲学が凝縮されています。この新店舗は、大阪市内からのアクセスが良く、同時に落ち着いた環境である天神橋の地に選ばれ、多くの美食家からの期待を集めています。
店主の谷口氏は東京都出身で、高校時代に焼き鳥店のマスターとの出会いを機に飲食の世界へと足を踏み入れました。全国展開する焼き鳥チェーン店の経営を経て、自身の理想とする焼き鳥を追求するため独立を決意。2018年に「焼鳥 谷口」を開店し、兵庫県内で不動の人気を確立しました。今回、弟子が増えたことを機に、さらなる店舗展開を決断。新店舗の立地として天神橋を選んだのは、大阪駅周辺の喧騒を離れ、静かで品格のある街並みが、自身の提供する高品質な料理と調和すると考えたからです。
「焼鳥谷口天神橋」で供されるのは、一人あたり高坂鶏一羽分を贅沢に味わう「おまかせコース」(16,500円)です。この「高坂鶏」は、抗生物質を一切使用しない飼育法で、豊かな自然環境のもと育てられた最高級ブランド鶏として知られ、多くの有名シェフから絶賛されています。店舗で丸鶏を丁寧に捌くことで、通常の焼き鳥店では味わえない希少部位を含む、多種多様な串が次々と提供されます。これにより、鶏のあらゆる部位を余すことなく堪能できるのがこのコースの醍醐味です。
焼き加減と塩使いには特にこだわりが光ります。紀州備長炭の強い火力で表面を一気に焼き上げ、肉汁をしっかりと閉じ込めることで、外は香ばしく、中はふっくらとした究極の食感が生まれます。さらに、素材本来の風味を引き出すための下味の塩、そして熱で溶けやすく、深い余韻を残すための仕上げの塩など、数種類の塩を部位ごとに巧みに使い分けています。これにより、高坂鶏が持つジューシーさ、弾力、そして独特の香ばしさが最大限に引き出され、一口ごとに深い味わいが広がります。
この新店舗は、谷口氏の長年の経験と情熱、そして焼き鳥への揺るぎないこだわりが詰まった空間です。静かで落ち着いた天神橋の地で、最高級の「高坂鶏」を五感で楽しむ贅沢な体験は、訪れる人々にとって忘れられない思い出となるでしょう。