ぐるめぶんか

西宮にオープンした「THE CITY DONUTS」:アメリカンスタイルのドーナツが関西に上陸!

グルメライターが厳選する、今注目の新店舗情報をお届けします。今回は、関西にアメリカンスタイルのドーナツ文化をもたらした「THE CITY DONUTS 西宮店」に焦点を当て、その魅力をご紹介します。

西宮に登場したアメリカンスタイルのドーナツ専門店

新しい味覚体験への扉:THE CITY DONUTS 西宮店の誕生

2026年5月、兵庫県甲子園口駅の南口からわずか徒歩8分の国道2号線沿いに、待望の「THE CITY DONUTS 西宮店」が開店しました。この新店舗は、神戸・三宮に本店を構え、2021年の創業以来、多くのファンを魅了してきた「THE CITY DONUTS」の新たな拠点となります。同ブランドは、カスタムメイドのドーナツが楽しめる六甲道の「ABCs by THE CITY DONUTS」を展開しており、今後は東京・新宿御苑への出店も計画されています。

オーナーの情熱が生み出す本場の味:カリフォルニアドーナツの再現

オーナーである小野原祐輔氏は、美容師としてのキャリアを持つ一方で、かつて暮らしたアメリカ・カリフォルニアで親しんだドーナツの風味を日本で再現したいという強い思いから、このドーナツショップを立ち上げました。本場アメリカを彷彿とさせるボリューム感と、思わず写真を撮りたくなるような魅力的な見た目が相まって、瞬く間に人気を集める存在となりました。

FC店オーナーの決断:テラス席が決め手

西宮店のオーナーである太田氏は、直営店で働く知人を通じて「THE CITY DONUTS」の存在を知りました。お店の洗練された雰囲気と魅力的な商品に強く惹かれ、フランチャイズ店としてのオープンを決意。当初は大阪での出店を希望していましたが、理想の物件が見つからない中、現在の場所との運命的な出会いがありました。特に、開放的なテラス席が設けられている点が、この場所を選んだ決定的な理由となったそうです。

進化し続けるドーナツ生地:ふんわり、もちもち、そして軽やか

「THE CITY DONUTS」のドーナツは、イースト発酵によって生まれる、ふんわりともちもちとしたアメリカンスタイルの食感が特徴です。開店後も生地の改良が重ねられ、現在の納得のいく品質に至りました。見た目のボリュームからは想像できないほどの軽やかな口当たりで、いくつでも食べられてしまうと評判です。色とりどりの個性豊かなドーナツが並ぶショーケースは、見ているだけでも心を躍らせます。しかも、どのドーナツもワンコイン以下で購入できる手軽さも魅力の一つです。

絶妙なハーモニーを奏でる逸品:「Maple Bacon」の誘惑

数あるドーナツの中でも、特におすすめなのが「Maple Bacon」(420円)です。ベーコンとメープルシロップという意外な組み合わせに驚くかもしれませんが、一口食べればその絶妙なバランスに感動するでしょう。カリカリとしたベーコンビッツの塩味と、芳醇なメープルシロップの甘さが完璧に調和し、一度味わったら忘れられない独特の美味しさを生み出しています。この新感覚のドーナツは、ぜひ一度お試しいただきたい逸品です。

白金高輪の「メゾン・ダーニ」:バスク地方の伝統を味わう絶品ミルフィーユ

白金高輪にある「メゾン・ダーニ」は、フランスのバスク地方に根ざした伝統的なスイーツを提供するパティスリーです。ここでは、シェフの熟練の技が光るミルフィーユが特に人気を集めています。その特徴は、口の中で心地よく砕けるパイ生地と、リッチで深い味わいのクリームが織りなす絶妙なハーモニーにあります。この組み合わせは、一度味わうと忘れられない感動を呼び起こし、多くの人々を魅了しています。店舗は白金高輪駅から徒歩わずか5分の場所にあり、店内に入るとバターと砂糖の甘やかな香りが広がり、壁や天井に施されたバスクリネンを思わせるストライプ模様が、落ち着きと異国情緒あふれる空間を演出しています。

「メゾン・ダーニ」のシェフパティシエである戸谷尚弘氏は、20歳でパティシエの道を歩み始めました。さらなる技術向上を目指し、フランスの由緒ある洋菓子店で研鑽を積んだ後、2015年に「メゾン・ダーニ」を開業しました。彼はこの店舗の他にも、カヌレ専門店の「LE TREIZE(ル トレーズ)」、バスクチーズケーキ専門店の「GAZTA(ガスタ)」、チョコレート菓子専門店の「MATTE(マッテ)」、そして長野県のカフェ&パティスリー「Rondinella(ロンディネッラ)」のシェフパティシエも兼任しています。さらに、今年6月17日には、自身の名を冠した新ブランド「ラトリエ トダニ」を伊勢丹新宿店の地下1階にオープンさせ、その活躍の場を広げています。

同店のショーケースには、バスク地方の伝統的なお菓子である「ゴショア」をはじめ、色彩豊かなケーキが常時10種類以上並び、訪れる客の目を楽しませています。これらのスイーツは、戸谷シェフのこだわりと情熱が注ぎ込まれており、見た目だけでなく、その味わいにおいても高い品質を誇ります。

数多くの魅力的なスイーツの中でも、「メゾン・ダーニ」が特に自信を持っておすすめするのが「ミルフィーユ」です。このミルフィーユは、三層に重ねられたサクサクとしたパイ生地と、濃厚なクレーム・ムースリーヌ(カスタードクリームにバターを加えたもの)が特徴です。シンプルながらも洗練された構成が、その魅力を一層引き立てています。一口食べると、パイ生地の香ばしい食感とクレーム・ムースリーヌの芳醇な風味が口いっぱいに広がり、上品な甘さが余韻として長く残ります。その一口は、まさに至福の体験と言えるでしょう。

「メゾン・ダーニ」のミルフィーユは、バスク地方の伝統と戸谷シェフの革新的な技術が融合した逸品です。その繊細な味わいと食感は、訪れる人々を魅了し、多くのリピーターを生み出しています。このパティスリーは、単なるお菓子屋さんではなく、食を通じてバスク文化の魅力を伝える場所として、その存在感を放っています。

see_more

北千住に新たな美食スポット「調和」が開店:古民家再生の空間で楽しむ焼き鳥とおばんざい

北千住に新たな美食の拠点として「調和」が誕生しました。2026年6月29日、北千住駅西口からほど近い路地裏に、トーヤーマンが初めて手掛ける焼き鳥と旬のおばんざいを堪能できる酒場がオープン。古民家を改装した趣ある空間で、厳選された銘柄鶏を用いたこだわりの焼き鳥と、季節の野菜をふんだんに使った彩り豊かなおばんざいが提供されます。伝統と革新が融合したこの店は、訪れる人々に心安らぐひとときと、忘れられない味の体験を約束します。

この新しい酒場では、ただの焼き鳥店に留まらない、独創的なメニューが揃っています。特製のブレンド塩や、甘さ控えめのタレで仕上げる焼き鳥は、ガスと備長炭を組み合わせた調理法で、鶏本来の旨味を最大限に引き出しています。また、月ごとに内容が変わるおばんざいの盛り合わせは、目にも美しく、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。さらに、料理の味を一層引き立てるために厳選されたクラフト焼酎やオリジナルハイボールも用意されており、食の喜びを深く追求する人々にとって、まさに理想的な場所と言えます。

北千住に誕生した古民家再生の美食空間

2026年6月29日、東京の北千住に新たな美食スポット「調和」が開店しました。北千住駅の西口からわずか徒歩2分という好立地にあり、地域の食文化に新たな風を吹き込んでいます。この店は、都内の下町エリアで居酒屋を展開してきたトーヤーマンが手掛ける、初の焼き鳥専門店という点が注目されます。古民家を丹念にリノベーションして作られた店舗は、昔ながらの酒場の温かみと現代的な快適さを兼ね備えた独特の空間を提供。1階には活気あるキッチンを囲むカウンター席が設けられ、2階には木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気の客席が広がり、様々なシーンでの利用が可能です。

「調和」のコンセプトは、伝統的な居酒屋の魅力を現代的に再解釈し、再生することにあります。店内に足を踏み入れると、古民家ならではの歴史と、新しい息吹が融合した独特の雰囲気に包まれます。特に、内装には古民家特有の木材が活かされており、落ち着きと安らぎを感じさせるデザインが施されています。お客様は、1階のカウンター席で料理人の技を間近に見ながら食事を楽しんだり、2階のゆったりとした空間で、大切な人との語らいの時間を過ごしたりすることができます。このように、「調和」は、単なる食事の場ではなく、心地よい時間を過ごせる場所として、北千住の新たなランドマークとなることが期待されています。

こだわり抜かれた焼き鳥とおばんざいの饗宴

「調和」の看板メニューである焼き鳥は、部位ごとに最適な銘柄鶏を選び抜き、自家製のブレンド塩や甘さ控えめでキレのあるタレで味付けされています。調理には、ガス火と備長炭を組み合わせたハイブリッド熱源を使用することで、鶏肉本来の旨味を最大限に引き出し、香ばしくジューシーな焼き加減を実現。その中でも、手羽先の骨を抜き、中に長葱を詰めた名物の「手羽ねぎま」は、独特の食感と風味が楽しめる逸品です。また、数量限定の「チーズつくね」は、ふっくらとした自家製つくねにパルミジャーノチーズときんかんを添えるという、斬新な組み合わせが特徴で、訪れる人々を魅了しています。

焼き鳥と並んで「調和」のもう一つの目玉となっているのが、旬の野菜をたっぷりと使った「おばんざい 全種六種盛り」です。彩り豊かな6種類の料理が一皿に美しく盛り付けられ、その内容は月ごとに変わるため、何度訪れても新しい味の発見があります。新鮮な素材の味を活かしたおばんざいは、見た目にも美しく、食欲をそそります。「雲丹レバ」や「炙り〆鯖」といった、一口サイズで楽しめる「ひとくちシリーズ」も充実しており、様々な味を少しずつ試したい方におすすめです。ドリンクメニューも充実しており、大衆酒場の「ボール」にインスパイアされたオリジナルハイボールや、全国各地から厳選されたクラフト焼酎など、料理の味を引き立てる豊富なお酒が用意されており、食の体験を一層豊かなものにしています。

see_more