車内を快適に!ペルチェ式冷水循環シート「SPEEDER 瞬冷」が登場

三金商事から、暑い季節の車内環境を劇的に改善する新製品「SPEEDER 瞬冷」が発表されました。この革新的なペルチェ式冷水循環シートは、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行公開され、その独自の冷却技術と安全設計で、特にエアコンが効き始めるまでの不快な時間を快適に変えることを目指しています。
この冷水循環シートは、従来のファン式とは一線を画す75Wのペルチェ素子を採用。ペルチェ素子で冷却された水をシート内のチューブに循環させることで、効率的に体を冷やします。大きな水タンクや氷の補充が不要で、車両のシガーソケットから電源を供給できるため、手軽に利用できるのが大きなメリットです。シート内部の冷水はわずか18秒で一周するため、座面と背もたれが瞬時に冷却され、エアコンの効きを待つことなく快適さを実感できます。また、送風がないため動作音が約40デシベルと非常に静かで、エアコンの風による乾燥が気になる方にも最適です。さらに、チューブを内蔵しながらもスリムな設計を実現しているため、軽トラックや軽バンなど、座席スペースが限られた車種にも柔軟に対応し、様々な車両での利用が可能です。座り心地にも配慮し、チューブの凹凸を抑える工夫が施されており、耐荷重も100kgまで対応しています。
この製品は、12V車のシガーソケットに接続して使用しますが、24V車や一部の大型車両では利用できない点には注意が必要です。また、安全確保のため、一つのシガーソケットから二台同時に接続することは推奨されていません。複数のシートを使用する際は、別売りの変換アダプターを介して車載のAC100Vコンセントを利用する必要があります。車のシートとしての用途以外にも、75W以上の出力が可能なポータブル電源と組み合わせることで、キャンプや屋外作業などのシーンでも活躍します。リチウムイオンバッテリーを搭載していないため、夏の高温な車内に放置しても、熱暴走による発火リスクが低いという安全性も大きな特徴です。
メーカーの実施した実験では、車内温度と「瞬冷」使用時で最大10度の温度差が確認されました。特に、短距離移動でエンジンのオンオフを繰り返す小口配送の軽貨物車両や、配達ドライバーの熱中症対策として、この製品は非常に有効な解決策となるでしょう。背中や太ももの裏側に集中的に冷感をもたらす構造は、夏の運転時の疲労軽減にも貢献します。ペルチェ素子を用いた冷却技術は、過酷な夏場の運転環境を快適にし、より安全なドライブをサポートする画期的なアイテムと言えるでしょう。