ぐるめぶんか

銀座で開催されるかき氷の祭典:名店の味が集結

「食べログ」のデータベースに日々登録される多数の新規店舗の中から、食に精通したライターが、オープン直後から高い評価を得ている、または多くの「保存」登録がされている「注目の店」をご紹介します。

この夏、銀座で涼を感じる極上かき氷体験!

銀座に登場する夏季限定かき氷イベント「かき氷コレクション GINZA」

2026年7月22日より、銀座駅直結の松屋銀座8階「レストランシティ GINZA」にて、かき氷愛好家待望のイベント「かき氷コレクション GINZA」が幕を開けました。9月30日までの約2ヶ月間、全国から厳選された5つのかき氷名店が、交代で自慢の味を提供します。真夏の強い日差しの中、長い行列に並ぶことなく、涼しい百貨店の中で快適に名店の味を堪能できるのが、このイベントの大きな魅力です。各店が現地で実際に使用している器で提供されるメニューや、松屋銀座でしか味わえない限定品も用意されており、かき氷ファンにはたまらない内容となっています。

「慈げん」:かき氷界の聖地が贈る独創的なフレーバー

イベントのトップバッターとして、7月22日から8月4日までの期間(7月28日は休業)、埼玉県熊谷市に本店を構える「慈げん」が出店します。「かき氷界の聖地」と称されるこの店は、フルーツ系から和風まで、多岐にわたる独創的なシロップのラインナップで多くのファンを魅了しています。今回の出店では、ミルクセーキ氷の中にカスタードを忍ばせた「プディング」(2,310円)など、同店ならではの個性が光る逸品を提供しています。

「あずきや 安堂」:自家製シロップの豊かな味わい

続いて、8月6日から8月19日までは、東京都調布市で愛される今川焼の人気店「あずきや 安堂」が登場します。夏季限定で提供されるかき氷は、こだわり抜いた自家製シロップが特徴です。「黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩」(1,980円)や、松屋限定の「甘夏ゆずみそチーズヨーグルト」(2,090円)など、独創的で魅力的なメニューが多数ラインナップされ、訪れる人々を魅了します。

「登泉堂」:老舗和菓子店の美しきかき氷

8月21日から9月2日の間は、愛媛県今治市の老舗和菓子店「登泉堂」がその技を披露します。円すい形の美しいフォルムが特徴的なかき氷を提供する甘味処として知られ、今回は福岡県産あまおうの甘酸っぱい香りが広がる非加熱シロップを使用した「あまおうミルク」(2,530円)を堪能できます。その繊細な味わいと美しい見た目は、まさに芸術品です。

新横浜に「Proof Bakery」が開店:地域に根差したパン作りの新拠点

2026年5月、新横浜の地に「Proof Bakery」という名の新しいパン屋が誕生しました。この店は、地域社会の活気を創出する「ダイニングキッチン」というコンセプトを掲げ、新横浜食料品センターの一角に店を構えています。店名である「Proof」は、パン生地が時間をかけてゆっくりと発酵し、豊かな香りと膨らみを生み出すプロセスに由来しており、この発酵の力強さに、人々の暮らしや街全体の可能性を広げていきたいというオーナーの願いが込められています。

このベーカリーの立ち上げを牽引するのは、経験豊富なオーナーシェフ、三浦貴之氏です。彼は、一流ホテルのシェフ、専門学校の講師、そして飲食店のコンサルタントとして、長年にわたり食の分野で多岐にわたるキャリアを築いてきました。2024年12月には、日本大通りで「ベーカリー三三」をオープンさせ、その成功を足がかりに、より多くの人々にパンの魅力を伝えたいという情熱を燃やしていました。

その熱意が実を結び、2026年2月には小麦を専門とする新会社「farine株式会社」を設立。そして同年5月、「Proof Bakery」を新横浜に開業するに至りました。新横浜エリアにはパン屋が少なかったこと、そしてユニークな新横浜食料品センターという場所での営業に魅力を感じたこと、さらに既存の「ベーカリー三三」との相乗効果を期待しての出店でした。

開店以来、「Proof Bakery」は瞬く間に地域の人々の心を掴み、その評判は広がるばかりです。毎日、開店からわずか1時間で商品が完売するほどの人気ぶりで、その味と品質が多くの人々を惹きつけています。今後、同社は5年以内に売上100億円を目指すという壮大な目標を掲げています。パンだけでなく、パスタ、ピザ、ラーメンといった小麦製品全般にわたる事業展開、さらには法人向けや飲食店・ホテルへの卸売、集中生産拠点(セントラルキッチン)の設置、そして海外進出といった新たな事業計画も進行中です。

「Proof Bakery」は単なるパン屋に留まらず、地域の食文化を豊かにし、人々の日常に喜びと活力を提供する新たな拠点として、その存在感を増しています。三浦シェフの情熱と革新的なビジョンは、これからも多くの人々に愛されるパンと食の体験を届け続けることでしょう。

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赤坂の隠れた名店『赤坂珉珉』の絶品「ドラゴン炒飯」と「焼餃子」の秘密に迫る

赤坂の賑やかな街並みを抜け、乃木坂へと続く小道にひっそりと佇む『赤坂珉珉』は、連日多くのお客で賑わう人気の町中華です。カウンター席は厨房を囲むように配置され、店内は活気にあふれています。地元の人々や赤坂で働くビジネスマン、さらには若い世代まで、様々な顔ぶれがこの店の魅力に引き寄せられています。ここでは、看板メニューである「ドラゴン炒飯」と「焼餃子」の独特の味わいが、一度食べたら忘れられないほどの強い印象を残します。この記事では、その絶品の味の秘密と、考案に至るまでの物語を探るべく、『赤坂珉珉』を訪れました。

徹底したこだわりが織りなす、伝統と革新の味わい

『赤坂珉珉』の「ドラゴン炒飯」:計算し尽くされた秘伝の味

「ドラゴン炒飯」は、卵、チャーシュー、ニンニク、ニラといった具材が特徴的です。一見すると珍しい組み合わせに思えるかもしれませんが、野々市氏によれば、その味わいは緻密な計算の上に成り立っています。お客様にスタミナを提供することを第一に考え、使用するお米は選び抜かれたもの。炊き加減、油の量、卵、ご飯の量に至るまで、全てが厳格な調理法に基づいて作られています。驚くべきことに、調理中の味見は一切行われません。これは、確立された素材と調理法を完璧に守ることで、常に変わらない美味しさを提供できるという自信の表れです。

「ドラゴン炒飯」の調理過程:職人技が光る逸品

「ドラゴン炒飯」の調理は、前日に丁寧に溶き、冷蔵庫で寝かせた卵から始まります。この一手間が、炒飯が泡立つことなく、ふんわりとした食感に仕上がる秘訣です。熱した中華鍋に油をなじませ、絶妙なタイミングで卵を投入。その上にご飯を加え、素早く炒め合わせます。鍋から聞こえる「カコン、カコン」という軽快な音も、食欲をそそる要素の一つです。最後に、あらかじめ刻んだチャーシュー、ニンニク、ニラを加えて全体を炒めれば、風味豊かな「ドラゴン炒飯」が完成します。

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