関西シクロクロス2026-27シーズン開幕!全14戦エントリー受付中、豪州王者招聘スクールや賞金制も





関西の自転車愛好家にとって、秋から冬にかけての風物詩となっている「関西シクロクロス」が、2026-2027シーズンの幕開けを迎えます。総勢14戦に及ぶこの大会は、参加規模と熱気において国内有数の存在です。ポータルサイト「スポーツエントリー」では、各大会への参加申し込みが順次開始されており、国内外のトップ選手だけでなく、初心者も同じ舞台で泥と汗にまみれて競い合える点が大きな魅力となっています。今シーズンは、現オーストラリア王者を招いた前日スクールや、シリーズランキング上位者への賞金制度なども導入され、例年以上の盛り上がりが期待されています。
関西シクロクロス2026-27シーズン、多彩な会場と熱戦のスケジュール
関西シクロクロスの2026-2027シーズンは、昨シーズンと同様に12の異なる会場で14のレースが開催される充実したカレンダーが用意されています。各地の地形を最大限に活かしたバラエティ豊かなコースレイアウトが、この大会の大きな特徴であり魅力です。
秋の深まる10月25日(日)には、アクセス抜群の京都・桂川緑地久我橋東詰公園で開幕戦が開催されます。広々とした河川敷の草地と高速区間、そして巧妙に配置されたカーブが選手たちの挑戦を待ち受けます。続く11月1日(日)の第2戦は、山裾の美しい景観と起伏に富んだ京都・美山向山(虹の湖パターゴルフ場)が舞台となります。そして、11月8日(日)の第3戦には、前年度の全日本選手権も開催された大阪・二色の浜公園が登場。この会場の名物である深い砂浜のセクションは、走力とバイクコントロールが勝敗を分ける難関コースとして知られています。
11月22日(日)と23日(月・祝)には、滋賀県草津市の烏丸半島で2日間にわたる連戦が行われます。初日は国際自転車競技連合(UCI)公認クラス2レースであり、JCXシリーズ第3戦でもある「琵琶湖グランプリ」が開催され、翌2日目にはシリーズ第4戦「烏丸半島」が行われます。名物の急勾配キャンバー(斜面走行)が連続するテクニカルなコースには、国内外のトップライダーたちが集結し、白熱したレースが繰り広げられることでしょう。
12月に入ると、雪上レースの代名詞とも言える滋賀・マキノ高原(第5戦)や、アップダウンが激しい大阪・信太山(第6戦)を経て、年末の12月27日(日)には温暖な気候が魅力の和歌山・御坊の日高川河川敷(第7戦)で年内最終戦を迎えます。開幕戦が桂川となったことで、御坊が年内の締めくくりを飾ることになりました。
年が明けた2027年の成人の日には、大阪・堺浜(海とのふれあい広場)で第8戦と、誰もが楽しめるファンイベント「ゆるクロス」の2連戦が予定されています。その後、滋賀・希望が丘文化公園(第9戦)や、砂と泥のコースが特徴的なビワコマイアミランド(第10戦)を経て、2月7日(日)の大阪・富田林(石川河川公園)でシリーズ戦の最終レースが行われます。そして、その翌週の2月14日(日)には、奈良・くろんど池自然公園で恒例の「くろんどクロス」が開催され、シーズンを締めくくります。
今回の関西シクロクロスは、単なるレースイベントに留まらず、参加者にとって自身の限界に挑戦し、達成感を味わう貴重な機会を提供しています。特に、オーストラリア王者が指導するスクールの開催は、技術向上を目指すサイクリストにとって大きな魅力であり、国内外のトップ選手との交流は、競技の普及とレベルアップに貢献するでしょう。また、賞金制度の導入は、選手たちのモチベーションを高め、よりハイレベルなパフォーマンスを引き出すきっかけとなります。地域に根差したスポーツイベントとして、サイクリストだけでなく、観戦する人々にも感動と興奮を与える、記憶に残るシーズンとなることを期待しています。