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飛鳥・藤原宮都、世界文化遺産に登録決定

ユネスコ世界遺産委員会は、韓国・釜山での第48回会合において、日本の奈良県に位置する「飛鳥・藤原の宮都」を世界文化遺産として正式に認定しました。この歴史的決定は7月26日に行われ、日本にとって「佐渡島の金山」に続く22番目の世界文化遺産、そして自然遺産を含めた全体では27番目の登録となります。奈良県内では、これにより4件目の世界遺産が誕生したことになります。

この登録された「飛鳥・藤原の宮都」は、橿原市、桜井市、明日香村の三つの地域に広がる19の遺跡群で構成されています。その中には、およそ1300年前の宮殿の遺構である「藤原宮跡」、奈良の薬師寺の原型となった「本薬師寺跡」、約30メートル四方の二段構造を持つ「菖蒲池古墳」、そしてこの地域最大の古代寺院跡である「大官大寺跡」などが含まれます。これらの史跡は、日本の古代国家が形成されていく過程における極めて重要な役割を担っており、その歴史的価値と良好な保存状態が高く評価されました。

この記念すべき登録決定の日には、奈良県橿原文化会館などでパブリックビューイングが開催され、YouTubeでのライブ配信も行われました。会場には1000人を超える人々が集まり、この歴史的な瞬間を共に喜び合いました。橿原市の亀田忠彦市長は、市制70周年という節目の年に登録が決定したことに対し、20年にも及ぶ登録への努力が実を結んだと述べ、関係者への深い感謝の意を表明しました。

この「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録は、過去の輝かしい歴史が現代に息づく証であり、未来への希望を繋ぐ文化の架け橋です。私たちは、この貴重な遺産を通じて、古代日本の知恵と精神を受け継ぎ、次世代へと語り継いでいく責任があります。文化遺産を守り、その価値を世界に発信することで、国際社会の相互理解と平和な共存に貢献できるでしょう。

スパリゾートハワイアンズ:酷暑を乗り切る楽園の進化

今年の夏は記録的な酷暑に見舞われ、日焼けや熱中症への懸念が高まっています。そんな中、快適に夏のレジャーを満喫できる選択肢として、「屋内プール」が再び脚光を浴びています。特に、福島県いわき市に位置する「スパリゾートハワイアンズ」は、その充実した施設とこの夏実施される多様な企画で、多くの来訪者を引きつけています。

この一大リゾートは、巨大なドーム型プール施設「ウォーターパーク」を中心に、温泉施設、宿泊施設、そして本格的なエンターテイメントショーまで、多岐にわたる魅力を持っています。今年の夏は、新レストランの開業、客室の改装、そして人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボレーションイベントなど、数々の目玉企画が展開され、訪れる人々に忘れられない思い出を提供しています。

「ウォーターパーク」は、一歩足を踏み入れた瞬間にトロピカルな雰囲気に包まれる広大な空間です。ここには、スリル満点なものから小さな子供も安心して楽しめるものまで、6機種11コースのウォータースライダーが整備されており、天候を気にすることなく存分に水遊びを楽しめます。例えば、「マウナ・ブラック」では二人乗り用浮き輪で滑走する爽快感を、「ラキ・リバー」では一人乗り用浮き輪でのんびりと流れに乗る体験を、そして「カプアニ・フォール」では身体一つで滑り降りるボディスライダーの興奮を味わうことができます。これら主要なスライダーには別途チケットが必要ですが、宿泊プランには乗り放題チケットが含まれる場合もあります。

また、「フィッシュゴーランド」は、流れるプールと水族館が融合したようなユニークなエリアです。プールの中心や頭上には水槽が設置され、約1300匹の熱帯魚やサメが優雅に泳ぐ姿を間近で観察できます。水中を漂う魚たちに癒やされながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。家族連れには、「ワイワイオハナ」内のキッズプールがお勧めです。無料の「大滝スライダー」や「レインボースライダー」に加え、おむつが必要な乳幼児でも利用可能な「天使の水場」が完備されており、小さな子供たちのプールデビューにも最適です。

「ウォーターパーク」以外にも、水着で楽しめる南欧風の温泉施設「スプリングパーク」や、屋外の開放的な温泉楽園「スパガーデンパレオ」など、追加料金なしで利用できるエリアが充実しています。

現在、「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」の公開に合わせて、「ちいかわウォーターランド in ハワイアンズ」が9月6日まで開催されています。エントランスをはじめ、施設内の随所にちいかわキャラクターのフォトスポットが設置され、期間限定のフラダンス体験ステージや記念撮影会なども実施されています。取材時には、ハワイアンズ衣装に身を包んだちいかわたちがステージに登場し、その愛らしい姿に多くの観客が魅了されました。

アミューズメント館内には、7月10日に新レストラン「オノアズカフェ&グリル」がオープンしました。宿泊施設「ウイルポート」のメインダイニングとしても機能するこのレストランでは、朝食にはオムレツやロコモコを選べる「オノアズセレクトモーニング」が、夕食には本格的なハワイアン料理を堪能できる「オノアズセレクトディナー」が提供されます。さらに、中央のステージではフラのパフォーマンスが披露され、食事をしながら臨場感あふれるショーを楽しむことができます。ランチとディナーは日帰りゲストも利用可能で、ビュッフェカウンターには新鮮な野菜やパン、スープ、カレーが並び、トロピカルフルーツジュースを含む豊富なドリンクバーも魅力です。

宿泊施設も進化しており、施設最大の「ホテルハワイアンズ」には、子供連れの旅行に配慮した全9室のキッズルームが新設されました。客室内にはティピテントが設置され、おむつ用ゴミ箱や補助便座などの限定アメニティも無料で利用可能です。「キッズルーム ククナ」は最大5名、「デラックスキッズルーム マカナ」は最大8名で利用できる様々なタイプの部屋があり、ウミガメモチーフのスツールが可愛らしい「マカナ」は特に人気です。最も広い75m2を誇る「プレミアキッズルーム ルアナ」は1室限定で、最大9名まで宿泊できます。また、今年4月にはラグジュアリーな客室「ラニスイート」も登場し、最大8名まで利用可能な高級感あふれる空間で、家族での快適な滞在が約束されます。

この夏は、期間限定の魅力的なイベントも盛りだくさんです。8月30日までの夏休み期間中は営業時間が最長22時まで延長され、15時以降の入場料金が半額になるナイト割引も実施されています。夕暮れ時から訪れれば、混雑を避けつつ、屋外エリア「スパガーデン パレオ」で開催される「ナイトイルミネーション」を楽しむことができます。夕焼けが残る薄明かりの中でのイルミネーションは、SNS映えする美しい光景を作り出します。

さらに、8月23日までは「ハッピードリームサーカス」の特別公演が毎日2回開催されています(水曜休演)。大迫力の車輪技や火吹き、一輪車ジャグリング、プール上空での空中ブランコなど、息をのむような大技が次々と繰り広げられる本格的なサーカスを、ハワイアンズの入場料だけで観覧できるのは大きな魅力です。公式ホテルでは、限定ドリンク付きの宿泊プランも販売されており、より一層充実した体験が可能です。

ハワイアンズの代名詞とも言えるポリネシアンショーも、昼夜ともに最新プログラムに一新されています。7月4日にスタートした昼のショー「Ke Aloha(ケ アロハ)」では、今夏デビューしたばかりの62期生新人フラガールたちの初々しいステージを堪能できます。今回の取材では、ホテルハワイアンズ南1号館の「ワイキキテラス カフェ」で朝食をいただきました。ここではバイキング形式ではなく、エッグベネディクト、オムレツ、パンケーキの中から好きなメイン料理を選ぶスタイルで、大きな窓から望む緑を眺めながら、ゆったりとしたハワイアンモーニングを味わうことができました。

スパリゾートハワイアンズは、強い日差しを気にせずに過ごせる屋内空間でありながら、ハワイのリゾート気分と開放感を存分に味わえる場所です。年齢を問わず、それぞれのペースで楽しめるエリアが充実していることを改めて実感しました。特に注目すべきは、ハワイアンズのすべてのプールが、いわき湯本温泉の豊富な湧出水を利用した「温泉」であるという点です。水温は常に30℃前後に保たれているため、長時間遊んでも体が冷えすぎる心配がありません。また、水着を着用せずに楽しめる温泉施設も充実しており、プールが苦手な方でも湯治を楽しみながらリラックスした時間を過ごすことができます。期間限定のイベントや最新の施設が満載のハワイアンズは、この夏、訪れる人々に素晴らしい思い出を提供してくれるでしょう。

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博多駅筑紫口に新商業施設「VIERRA博多テラス」が開業

JR西日本不動産開発とJR九州が手を組み、博多駅筑紫口の高架下空間に新たな商業施設「VIERRA博多テラス」が誕生します。このプロジェクトは両社にとって初の共同開発となり、これまで駐車場として利用されていた場所が、多様な魅力を放つ商業空間へと生まれ変わります。

博多の玄関口に活気と美食を、新商業施設が織りなす新たな体験

博多駅筑紫口の新たなランドマーク「VIERRA博多テラス」誕生

2024年9月18日、JR西日本不動産開発とJR九州が共同で開発した商業施設「VIERRA博多テラス」が博多駅筑紫口エリアに開業します。福岡市博多区博多駅前4-38-10に位置するこの施設は、両社にとって初めての共同事業として注目を集めています。これまで時間貸し駐車場として利用されていた高架下スペースが、飲食店や美容室などが集まる新たな商業拠点へと変貌を遂げます。

多彩なジャンルの6店舗が博多の食と美を彩る

「VIERRA博多テラス」には、個性豊かな6つの店舗が出店します。福岡・大橋で人気の海鮮居酒屋「ちゃってん」の2号店をはじめ、濃厚なスープが特徴のつけ麺専門店「麺や兼虎」、ダブルチーズハンバーグオムライスが名物の洋食店「yellow 博多」などが軒を連ねます。さらに、カフェ「APOC COFFEE」、焼き鳥居酒屋「ちんぷんかんぷん 博多店」、そしてヘアケアコスメショップ兼美容室の「GiseL hair care cosme shop」が加わり、利用者に多様な選択肢を提供します。

既存施設のリブランディングと未来への展望

JR西日本不動産開発は、「VIERRA博多テラス」の開業に加えて、同社が運営する商業施設「博多活憩通り」を「VIERRA博多」としてリブランディングする計画を進めています。この「VIERRA博多」は2027年春に開業が予定されており、博多駅エリア全体の商業施設としての魅力を一層高めることになります。今回の共同開発は、地域のにぎわい創出に貢献するとともに、両社の連携による新たなビジネスモデルの成功事例となることが期待されています。

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