JALふるさとアンバサダーが語る、SL冬の湿原号とひがし北海道の魅力

JALが繋ぐ、地域と旅の感動:SL冬の湿原号で巡る北海道の絶景
地域活性化へのJALの貢献と客室乗務員の新たな役割
日本航空(JAL)は、全国各地に広がるネットワークを活かし、長年にわたり地域の活性化に尽力してきました。現在「JALふるさとプロジェクト」として展開されるこの取り組みは、単なる地方振興に留まりません。2020年8月には、公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住し、地域に深く根差した活動を行なう「JALふるさとアンバサダー」制度が発足しました。さらに同年12月には、通常の乗務と並行して地域活性化を支援する「JALふるさと応援隊」も任命され、客室乗務員が持つ多様なスキルが、故郷やゆかりの地の課題解決、さらには新たな特産品開発へと繋がっています。
北海道の冬を彩る「SL冬の湿原号」の魅力
今回、私たちは「SL冬の湿原号」のツアーに携わるJALふるさとアンバサダー、斉藤麻衣さんに活動内容を伺いました。「SL冬の湿原号」は、北海道の東部、釧網本線の釧路から標茶間を走る冬季限定の観光列車です。毎年1月下旬から3月上旬という限られた期間に運行され、雪化粧をした湿原の中を力強く走る蒸気機関車の姿は、訪れる人々を魅了します。
車窓から望む野生の息吹と懐かしさに包まれる体験
この列車の最大の魅力は、冬ならではの美しい景色と野生動物との出会いです。車窓からは、雪原に映える優雅なタンチョウや、逞しいエゾシカの姿を間近に見ることができ、自然の雄大さを肌で感じることができます。また、レトロな雰囲気の車内には昔ながらの「だるまストーブ」が設置されており、車内で購入したスルメを炙って香ばしい香りに包まれながら暖を取る時間は、この列車でしか味わえない特別な体験です。
JALふるさとアンバサダーによる心温まるおもてなし
この冬も、JALふるさとアンバサダーの客室乗務員と、釧路空港のグランドスタッフで構成される「ひがし北海道応援団」が車内で乗客をお迎えします。彼らは、ひがし北海道の魅力を最大限に伝えるべく、様々な工夫を凝らした企画を用意しています。乗車記念のオリジナルしおりや、旅のお供に最適な地元のお茶やお菓子がプレゼントされるほか、沿線地域の特色を紹介する車内アナウンスなど、地域に特化したおもてなしで、訪れる人々に深い感動を提供します。
特別なツアー日程と旅行者へのメッセージ
「SL冬の湿原号」では、特定の2日間限定でJALふるさとアンバサダーとひがし北海道応援団が乗車し、特別な旅を提供します。対象日は2027年2月16日(阪急交通社)と2027年3月3日(クラブツーリズム)で、これらのツアーは各旅行会社の予約サイトから申し込み可能です。席数には限りがあるため、早めの予約が推奨されます。斉藤アンバサダーは、旅行者に向けて「ぜひ多くの方にひがし北海道へ足を運んでいただき、雄大な釧路湿原の自然に触れてほしい」と語ります。厳しい冬だからこそ見せる美しい情景や、地域に息づく文化を体験し、力強い汽笛の音、だるまストーブの温もり、そして車窓から垣間見える野生動物との一瞬の出会いが、忘れられない思い出となることを願っています。