ぐるめぶんか

だしの奥深き世界:種類から簡単な引き方、だしがらの活用法まで

日本料理の根幹をなす「だし」は、その種類によって料理の風味を大きく左右します。鰹節の老舗であるにんべんが贈る「鰹節の世界」では、家庭料理を格上げするだしの奥深さを紹介しています。昆布、煮干し、椎茸、焼きあごなど、各だしの独特な風味と用途を知ることで、日々の食卓がより豊かなものになります。

だしを取るのが難しいと感じる方のために、シンプルな鰹だしの取り方も提案されています。鰹節30gと水1Lがあれば、沸騰したお湯に鰹節を加えて1分待つだけで、クリアで香り高い一番だしが完成します。お吸い物や茶碗蒸しなど、繊細な料理に最適です。さらに、だしを取った後の鰹節、すなわち「だしがら」も捨てずに活用する方法が紹介されています。砂糖、みりん、醤油で炒めるだけで、ご飯のお供にぴったりの「だしがらふりかけ」が手軽に作れます。これは、ご飯にかけるだけでなく、パンや和え物にも応用できる万能な一品です。

だしの種類や取り方、そしてだしがらの活用法を知ることで、料理は単なる栄養摂取の行為から、風味を追求する楽しい創造へと変わります。日本の食文化に深く根差しただしは、私たちの食生活に新たな喜びと発見をもたらしてくれるでしょう。これからの食卓に、だしの豊かな風味を取り入れて、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

日本酒と共に楽しむ、鶏むね肉を活用した絶品おつまみレシピ

この記事では、日本酒をこよなく愛する酒ノンフィクション作家、山同敦子氏が考案した、自宅で簡単に作れる日本酒向けおつまみレシピを紹介します。特に「鶏むね肉の万能ボイル」は、一度作れば様々なアレンジが楽しめる便利な一品。日々の晩酌をより一層楽しむためのヒントが詰まっています。

晩酌を彩る、手間いらずの絶品おつまみで豊かなひとときを

日本酒と楽しむ、冷蔵庫常備のおつまみ術

日本酒を飲む際、山同氏は常に数種類のおつまみを冷蔵庫に準備しておくことを推奨しています。これにより、その日の日本酒に合わせて手軽に組み合わせを選び、様々な味のハーモニーを楽しむことができます。凝った料理を作る時間がない日でも、ストックから選んで器に盛り付けるだけで、食卓が豊かになります。調味料選びにもこだわりがあり、厳選された塩や醤油、オイルなどを料理によって使い分けることで、素材の味を最大限に引き出しています。

「鶏むね肉の万能ボイル」の基本と調理法

手軽でおいしいおつまみのベースとなるのが、「鶏むね肉の万能ボイル」です。まず、鶏むね肉の両面にフォークで数カ所穴を開け、塩をしっかりと擦り込み、1時間以上置きます。その後、厚手の鍋にたっぷりの水と昆布を入れ、鶏むね肉を加えて火にかけます。沸騰後10~15分加熱し、火を止めてそのまま冷ますことで、余熱でじっくりと火が通り、しっとりとした仕上がりになります。冷めたら、肉とゆで汁を別々に保存し、必要な時にスライスして使います。温かい状態でスライスすると、より美味しくいただけます。

シンプルに味わう、アレンジレシピ1:塩&レモン

「鶏むね肉の万能ボイル」の一つ目のアレンジは、シンプルながらも素材の味を引き立てる「塩&レモン」味です。特に清涼感のある日本酒に合わせるのがおすすめです。ボイルした鶏むね肉をスライスし、厳選された塩、レモン汁、そして青い香りが特徴のシチリア産オリーブオイルをかければ完成。シンプルだからこそ、それぞれの調味料が持つ個性が際立ち、淡白な鶏肉と日本酒の風味をより一層引き立てます。使用する塩は「粟國の塩」、オリーブオイルは「レティツィア」が山同氏のお気に入りです。

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セブン-イレブンが日本各地の冷製ご当地麺を発売:愛知、広島、山形の味が集結

コンビニエンスストアチェーン「セブン-イレブン」は、日本の多様な地域に根ざした麺料理に焦点を当てた新企画「ご当地麺めぐり」をスタートさせました。その第一弾として、2026年6月9日から愛知県、広島県、山形県の特色ある冷製麺が全国の店舗で順次展開されます。暑さが増すこれからの季節にぴったりの、さっぱりとした味わいが期待されるこれらの商品は、手軽に地域の美食文化を体験できる機会を提供します。各地域で長く愛されてきた麺の伝統とこだわりが、どのように現代のコンビニエンスストア商品として再現されているのか、消費者の注目が集まっています。

今回発売されるのは、愛知県の「冷しおろしきしめん 海老天と野菜バラ天」、広島県の「辛口つけだれで食べる広島つけ麺」、そして山形県の「若鶏の冷たい肉そば」の三品です。愛知県のきしめんは、名古屋を中心に親しまれている幅広で薄い平麺が特徴。6種類のだしを使ったしっかりとした醤油味のつゆに、さっぱりとした大根おろしと香ばしい海老天が添えられ、だしの旨みと海老天の風味が絶妙に融合します。この組み合わせは、まさに夏の食欲をそそる逸品と言えるでしょう。

広島県の「辛口つけだれで食べる広島つけ麺」は、魚介の旨味が効いた醤油ベースのつけだれに、唐辛子、ラー油、酢を加えて辛味と酸味を際立たせた一品です。冷たい麺には、チャーシュー、茹でキャベツ、きゅうり、ネギが添えられ、ボイル野菜や生野菜を辛口のたれに絡めて食べるのが広島つけ麺の醍醐味です。地元で愛されるこの味を全国で楽しめるのは、まさに「ご当地麺めぐり」の魅力の一つです。

山形県の「若鶏の冷たい肉そば」は、田舎そば特有の香りと食べ応えのある太麺が特徴です。旨味豊かな若鶏がたっぷりと乗せられ、カツオと醤油をベースにしたコクのあるつゆが全体を引き締めます。弾力のある麺をじっくりと味わいながら、そば本来の風味を堪能することができます。これらのご当地麺は、税抜530円から580円の価格帯で提供され、全国のセブン-イレブン(一部地域を除く)で販売されます。ただし、店舗によって価格が異なる場合や、予定数量に達し次第販売が終了する場合があるため、興味のある方は早めにチェックすることをおすすめします。

セブン-イレブンが新たに打ち出した「ご当地麺めぐり」は、日本各地の豊かな食文化を、より身近なコンビニエンスストアで体験できる画期的な企画です。この第一弾に続く第二弾では、一体どの地域の麺が選ばれるのか、その期待も高まります。この夏、セブン-イレブンの冷製麺で、まるで旅をしているかのような気分を味わってみてはいかがでしょうか。

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