カレーパン愛好家が推薦!絶品カレーパンセレクション








パンをこよなく愛するひのようこ氏が、心からおすすめする珠玉のカレーパン3品を厳選してご紹介します。これらのカレーパンは、単なる揚げパンの枠を超え、具材、生地、調理法に至るまで、職人の深いこだわりが息づく逸品ばかりです。東京の食文化を彩るこれらの名作を通じて、カレーパンの奥深さと多様性を感じていただけることでしょう。
最初にご紹介するのは、築地にある「513BAKERY 東京築地本店」の「自家製 牛肉ゴロゴロカレーパン」です。ひの氏も絶賛するこのカレーパンは、じっくりと時間をかけて煮込まれた野菜と、大きめにカットされた牛肉が特徴の自家製カレーを贅沢に使用しています。コク深いながらも程よいスパイシーさが食欲をそそり、隠し味のトマトが一層味わいを引き立てます。一晩寝かせることで完成するカレーは、サクサクとした香ばしい衣ともっちりとしたパン生地との相性が抜群。この完璧なバランスが、食べる人に大きな満足感をもたらします。2026年のカレーパングランプリで最高金賞に輝いた実績も、その質の高さを物語っています。
次に注目するのは、東京駅グランスタ店にある「Zopfカレーパン専門店」の「オリジナル カレーパン」。ひの氏によると、このカレーパンの魅力は何と言っても、粗挽きのパン粉が織りなすガリッとした食感と、その内側にあるしっとりとした生地の絶妙なコントラスト。口に入れた瞬間の香ばしさと、その後に続くもっちり感が、多くの人々を魅了します。カレーには、牛ひき肉をふんだんに使用し、玉ねぎ、にんじん、きのこが加えられ、十数種類のスパイスで丁寧に仕上げられています。スパイシーなカレーと、ほんのり甘さを感じるパン生地の組み合わせは、まさに至福の味わい。「揚げたてのおいしさ」を存分に堪能できる、カレーパンの醍醐味が詰まった一品です。
最後に登場するのは、同じく東京駅八重洲中央店にある「コナとスパイス GOOD NEWS TOKYO」のカレーパンです。ひの氏はこれを「本格的なスパイスカレーをパンで味わう」という、これまでのカレーパンの概念を覆す新しい体験と評します。特に「辛メ」と名付けられた一品は、11種類のスパイスを駆使し、マスタードシードの芳醇な香りとココナッツミルクのまろやかさが複雑に絡み合い、奥深い味わいを生み出しています。生地には栃木県産小麦「ゆめかおり」が用いられ、まるでナンを思わせるようなもちもちとした食感が特徴です。揚げずに焼く製法を採用しているため、スパイスの香りが一層際立ち、日本独自のカレーパンにインドカレーの要素が見事に融合した、斬新な一品と言えるでしょう。お土産用には冷凍品も用意されており、自宅でもこの特別な味わいを楽しむことができます。
今回の特集では、パン愛好家のひのようこさんが選んだ3つの絶品カレーパンを紹介しました。築地の「513BAKERY」の牛肉ゴロゴロカレーパンは、王道の深い味わいと食感が魅力。東京駅の「Zopfカレーパン専門店」では、揚げたての香ばしさとスパイシーなカレーが絶妙なハーモニーを奏でます。そして「コナとスパイス GOOD NEWS TOKYO」は、スパイスカレーとパンを融合させた革新的な一品を提供。これらは、日本のカレーパン文化の多様性と進化を示す、まさに「こだわり」の逸品ばかりです。