ツーリズムEXPOジャパン2026、注目ブースとイベント発表!

2026年9月、東京ビッグサイトを舞台に開催される「ツーリズムEXPOジャパン」の最新情報が、JATA(日本旅行業協会)により発表されました。世界最大級の旅の祭典として知られる本イベントは、2年ぶりに東京へ帰還。国内外の観光魅力を発信する多様なブースが用意され、来場者に新たな発見と感動を提供します。特に注目されるのは、伝統文化と最新技術が融合した体験型コンテンツや、地域色豊かなグルメの提供。旅行業界の最前線を知る業界関係者から、次の旅行先を探す一般来場者まで、幅広い層が楽しめるイベントとなるでしょう。
ツーリズムEXPOジャパン2026:見どころと詳細
JATA(日本旅行業協会)は、来る2026年9月10日に、東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2026」の詳しい内容を公開しました。今回のイベントは、2年ぶりの東京開催となり、東京ビッグサイト東1~3、7~8ホールを利用します。会期は9月24日から27日までの4日間で、最初の2日間は業界関係者向け、後半の2日間は一般来場者向けに開かれます。会場面積は例年よりも狭くなるものの、出展ブースは当初の予定を上回る1400小間以上となり、国内ブース、海外ブース、旅行運輸関係がそれぞれ約4割、4割、2割を占めます。
会期初日である24日には、基調講演が予定されており、2027年国際園芸博覧会協会事務総長の河村正人氏が、映像を交えながら園芸博(GREEN×EXPO 2027)の最新状況を説明します。この講演はYouTubeでのライブ配信も実施される予定です。
ツーリズムEXPOジャパン推進室が特に推すブースとして、初出展の墨田区「向島花街」(K-12)ではお座敷の雰囲気を再現したブースで、現役の芸妓との記念撮影や文化体験が楽しめます。同じく初出展の「動き出す浮世絵ミュージアム」(TC2-04)は、最先端技術と伝統芸術の融合による没入型体験を提供します。
海外ブースでは、「MEXICO(メキシコ)」(B-01)が19小間の規模で出展し、本格的なメキシコ料理の試食や、伝統衣装「チャロ」をまとった男性との記念撮影ができます。「ヨーロッパ観光委員会」(D-18)は9か国21団体が参加し、JTBとの協力企画やクイズ大会、デジタルスタンプラリーを実施。また、「ハワイ州観光局」(A-13)は例年とは趣向を変え、ハワイのローカルフードを通じてハワイを体験できるエリアを設けます。
国内ブースでは、北海道観光機構(I-01)が「キラーコンテンツ」としてホール最奥部に広大なブースを展開し、道内各地の日本酒試飲やスタンプラリー、公式キャラクター「キュンちゃん」探しが企画されています。企業ブースではANA(W-04)とJAL(W-01)が引き続き出展。ANAは機内のおもてなしVR体験、JALはトークショーやホノルルマラソン再現企画を行います。
今回のイベントでは、「TEJコレクション」と名付けられた特集コーナーも登場。「SAMURAI TOUCH」(TC1-04)では7分間のフットケアで旅の疲れを癒し、「カネカ」(TC2-01)は体組成計を用いた無料の脚筋肉量測定やサプリメントの紹介・配布を実施します。
半年後に迫る「GREEN×EXPO 2027」(K-03)も園芸博の案内ブースを設置し、公式マスコットキャラクター「トゥンクトゥンク」が常駐。一般日である26日には着ぐるみも来場予定です。
さらに、今年7月の開催概要会見で発表された公式キャラクター「ハシビリョコウ」のグッズ販売も会場で行われます。Tシャツ(ホワイト/ブラック、各2800円)やジュートバッグ(2000円)、ハンカチ(600円)など、計12ブースでコラボ缶バッチが配布されるなど、盛りだくさんの内容です。当日の入場料は1500円、前売り券は1200円で、事前登録すれば大学・専門学生以下は無料となります。
今回のツーリズムEXPOジャパンは、ただの旅行イベントに留まらない、多角的な体験を提供する場として進化しています。特に、伝統文化と最新技術の融合、地域特有の食文化の紹介、そして来場者参加型の企画は、現代の旅行者のニーズに応える新しいアプローチだと感じました。出展者側もスペースの制約を逆手に取り、創意工夫を凝らした展示で訪れる人々を惹きつけようとする姿勢が伺えます。このようなイベントが、日本の観光産業の活性化に繋がり、世界中の人々に日本の魅力を再発見するきっかけとなることを期待します。また、学生無料という施策は、次世代の旅行愛好家を育成する上で非常に重要であり、若い世代が多様な文化に触れる良い機会となるでしょう。