ディズニー・クルーズライン・ジャパン、日本初のクルーズ船「ディズニー・イマジネーション号」を発表

夢と魔法の船旅が、日本の海へ──「ディズニー・イマジネーション号」いよいよ出航!
日本発着クルーズの新時代到来:オリエンタルランド・クルーズが「ディズニー・イマジネーション号」を発表
オリエンタルランド・クルーズは、2028年度の就航を目指し、現在建造中のディズニー・クルーズライン・ジャパンの客船の正式名称を「ディズニー・イマジネーション号(Disney Imagination)」と発表しました。この発表は、日本のクルーズ市場に新たな風を吹き込むものとして、大きな注目を集めています。
日本最大級の豪華客船:その規模と特徴
「ディズニー・イマジネーション号」は、日本籍(予定)としては国内最大級となる総トン数約14万トンを誇ります。2022年に就航した「ディズニー・ウィッシュ」をベースに、日本市場向けに一部アレンジが加えられる予定です。客室数は約1250室、乗客定員は約4000人、乗組員は約1500人という規模で、投資額は船体2900億円、予備費400億円(為替レートは165円/ユーロ、155円/ドルを想定)と発表されています。
船上で体験するディズニーの魔法:エンターテイメントとダイニング
船内では、ディズニーならではの多彩なアクティビティとエンターテイメントが提供されます。様々なグレードとタイプの客室が用意され、バラエティ豊かなダイニングオプションも充実しており、乗客は船上で夢のような体験をすることができます。
航海プランとターゲット層:東京発着の短期クルーズ
現時点での就航プランでは、東京国際クルーズターミナルを発着港とし、航海日数は2~4日程度が想定されています。価格帯は、最も多い客室タイプで1名あたり10~30万円台を見込んでおり、ファミリー層、若者層、そして訪日外国人旅行客を主要なターゲットとしています。
オリエンタルランドグループの新たな挑戦:事業戦略と経済効果
オリエンタルランドグループは、東京ディズニーリゾートの運営で培った豊富な知見と経験を活かし、このクルーズ事業を新たな収益の柱と位置付けています。舞浜一極集中リスクの回避、土地の制約を受けない拡張性、そして収益性の高いビジネスモデルといったメリットを挙げています。就航数年後には、年間売上高約1000億円、年間乗客数約40万人を目指し、2029年度の通年稼働からは黒字化を想定しています。将来的には2隻目の就航も検討されており、このプロジェクトが日本の観光産業に与える経済効果も期待されています。