ファミリーマートとアフタヌーンティーが贈る紅茶の祭典:新作コラボ商品を徹底レビュー

近年、特に若い世代を中心に「第三次紅茶ブーム」が盛り上がりを見せています。専門店が次々とオープンし、様々な紅茶関連商品が登場する中、コンビニエンスストア業界からも注目すべき動きがあります。ファミリーマートは、人気紅茶ブランド「Afternoon Tea」との共同企画で、紅茶をテーマにした特別なフェアを開催。このフェアでは、新作を含む多数のコラボ商品がラインナップされ、紅茶愛好家たちの期待を集めています。
ファミリーマート「Afternoon Tea」コラボフェアの詳細レビュー
2026年6月16日、ファミリーマートは「Afternoon Tea」との協力によるフェアを開始しました。今回のフェアでは、過去に「アールグレイティー」や「ロイヤルミルクティー」などのペットボトル飲料で累計4億本もの販売実績を誇る人気シリーズに、新たな息吹を吹き込む形で、新商品や既存の人気商品を合わせて全28品が展開されます。特に注目されるのは、シリーズ初となるアルコール飲料の登場です。
「おとなの週末Web編集部」のスタッフ3名が、今回先行して発売される16商品を試食し、その率直な感想をレポートしました。試食した中で全員が絶賛したのは、「アールグレイ香る紅茶のフィナンシェ」です。このフィナンシェは、アールグレイの爽やかな香りとバターのコクが絶妙に調和し、甘さ控えめで紅茶本来の風味もしっかりと感じられる逸品でした。
次に「紅茶とオレンジのザクザククッキー」は、コーンフレークが練り込まれており、その名の通りザクザクとした楽しい食感が特徴です。セイロン紅茶の香りとオレンジの爽やかさが口いっぱいに広がり、食べ応えも抜群でした。一方、「しっとりクッキーロイヤルミルクティー味」は、かなりしっとりとした食感で、チョコレートの風味がアクセントになった甘めのクッキーです。
また、「アールグレイ香る紅茶のバウムクーヘン」は、口に運ぶ瞬間のアールグレイの香りは素晴らしいものの、実際に食べてみると紅茶の風味がやや控えめでした。重たさはなく、軽やかな口当たりが特徴です。
今回のフェアでスタッフ全員が初めて体験した「琥珀糖」は、「紅茶とピーチの琥珀糖」として登場しました。砂糖菓子でありながら、意外にも食べやすく、紅茶とピーチの香りがしっかりと楽しめます。透明で高級感のあるパッケージに入っており、普段のおやつとしては少し贅沢ですが、お世話になった方へのちょっとしたプレゼントにも最適だと評価されました。
新商品の中で唯一のアイスクリーム、「オレンジ&アールグレイのミルクティーアイス」は、まるでミルクティーをそのまま飲んでいるかのような濃厚な味わいです。中にはオレンジジュレが入っており、アールグレイの風味との相性が抜群。オレンジピールの食感が良いアクセントとなり、最後まで飽きずに美味しく食べ進めることができました。
ドリンクでは、「アップル香るティーソーダ」と、コラボ商品初のアルコール飲料「シャルドネサワー」が新登場。「アップル香るティーソーダ」は、甘さ控えめで非常に爽やか。これからの暑い季節にぴったりのドリンクです。一方、「シャルドネサワー」は、まるでブドウジュースのような味わいで、紅茶の風味はあまり感じられませんでしたが、アルコール感が少なく非常に飲みやすい仕上がりでした。
スタッフ3名それぞれの「イチ押し」商品は、「アールグレイ香る紅茶のフィナンシェ」、「紅茶とピーチの琥珀糖」、「オレンジ&アールグレイのミルクティーアイス」となりました。全体的に、紅茶のクリームが甘めのメロンパンやシュークリームよりも、紅茶の風味がしっかりと感じられるものや、フルーツの爽やかさが加わった商品が、より好評を博した印象です。
今回のファミリーマートと「Afternoon Tea」のコラボレーションは、現代の紅茶ブームをさらに加速させることでしょう。多様な商品展開は、消費者に新たな紅茶の楽しみ方を提案し、コンビニスイーツの可能性を広げる一歩と言えます。特に、手軽に専門店のクオリティが楽しめる点や、若者にも響く「ヌン活」文化への貢献は、市場に大きな影響を与えるはずです。今回のフェアを通じて、多くの人々が紅茶の奥深い魅力を再発見し、日々の生活に彩りを加えることを期待します。