ミシュランキーホテルセレクション2026:日本から145軒が選出

2026年版「ミシュランキーホテルセレクション」が発表され、国際的な宿泊施設の評価基準に新たな顔ぶれが加わりました。この度、世界79の国と地域から470軒のホテルが選出され、総選出数は2832軒に達しました。日本からは19軒の施設が新たにリストアップされ、これにより合計145軒の宿泊施設が「ミシュランキー」を獲得しています。この評価は、レストランの星評価と同様に、ホテル業界における卓越性を示すものです。選定は、その地域特有の体験の提供、内装とデザインの質、個性的な魅力、提供されるサービスの水準、そして価格に見合う価値があるかという5つの厳格な基準に基づいて行われます。
最高峰である3ミシュランキーには、日本から7つの施設が選ばれました。これには「ブルガリ ホテル 東京」、「フォーシーズンズホテル東京大手町」、「パレスホテル東京」、「強羅花壇」、「あさば」、「アマネム」、「ホテル ザ ミツイ キョウト」が含まれ、いずれも前年からの高い評価を維持しています。また、優れた滞在を約束する2ミシュランキーには23軒が選出され、その中には新たに「強羅花壇 富士」と「カペラ京都」が加わり、「要庵 西富家」は以前の1ミシュランキーから昇格しました。特別な滞在を提供する1ミシュランキーには、17軒の新しい施設が名を連ね、総数は115軒となりました。これらの新規選出施設は、北海道の「HOTEL 白林 HAKODATE」から沖縄の「星のや竹富島」や「ジバナ宮古島」まで、日本各地に広がっています。
世界全体では、3ミシュランキーに新規選出または昇格した施設が18軒、2ミシュランキーには120軒がありました。さらに、2025年より設けられた特別アワードも発表され、「ミシュランアーキテクチャー&デザインアワード」はサウジアラビアの「Desert Rock Resort」が、「ミシュランウェルネスアワード」はドイツの「Schloss Elmau Luxury Spa Retreat & Cultural Hideaway」が、そして「ミシュランオープニング・オブ・ザ・イヤーアワード」はイタリアの「Airelles Palladio, Venice」が受賞しました。また、「ミシュランローカルゲートウェイアワード」には南アフリカの「Londolozi Game Reserve」が選ばれています。
ミシュランキーホテルセレクション2026は、世界中の優れた宿泊体験を称えるものであり、特に日本からは多数の質の高い施設が選出され、そのホスピタリティの高さが国際的に認められた形となりました。選ばれたホテルや旅館は、それぞれが持つ独自の魅力と高品質なサービスで、訪れる旅行者に忘れられない思い出を提供し続けています。今回の発表は、旅行業界に新たな注目をもたらし、次なる旅の計画に刺激を与えることでしょう。