ぐるめぶんか

博多明太子の祭典!どんどん亭「ばりうま!博多明太子フェア」開催

どんどん亭は、2026年6月2日から福岡名物の明太子を主役にした「ばりうま!博多明太子フェア」を実施します。この特別企画は、九州を拠点とするお好み焼きチェーン「どんどん亭」と、福岡の辛子明太子の老舗「福太郎」が共同で手掛けるもので、明太子愛好家にはたまらない豊富なメニューが揃います。フェアでは、新鮮な福太郎の辛子明太子を贅沢に使用した創作料理が多数登場し、明太子の魅力を存分に楽しむことができます。

このフェアの目玉は、明太子をふんだんに使用したお好み焼き「明太Wチーズぶた玉」です。福岡風と関西風の二種類のスタイルが用意され、特に明太マヨネーズをたっぷりと使用した濃厚な味わいは、ソースなしでそのまま食べるのがおすすめとされています。また、とろーり伸びるチーズと明太子の組み合わせが絶妙な「のび~るチーズ使用 博多明太もんじゃ」も提供されます。これら主要メニュー以外にも、サイドメニューとして「めんべいポテサラ」や「あごだし香る ふわたま明太」、「明太バター焼おにぎり」、「明太in揚げ手羽」、「福太郎の明太ミニうどん」など、明太子の風味を活かした多彩な料理が用意されており、来店者は様々な形で明太子を堪能できます。特に「めんべいポテサラ」は、パリパリとした食感のめんべいとクリーミーなポテトサラダの組み合わせがユニークで、おつまみにも最適です。さらに、「明太in揚げ手羽」は、手羽先の中に明太子を詰めるという斬新なアイデアが光り、ジューシーな鶏肉と明太子の旨みが口いっぱいに広がる一品となっています。

この「ばりうま!博多明太子フェア」は、2026年6月2日から9月下旬までの期間限定で、どんどん亭の46店舗(大分、山口、熊本、福岡、長崎、佐賀)にて開催されます。在庫がなくなり次第終了となるため、早めの来店が推奨されます。テイクアウトは対象外で、店舗での飲食のみで提供されます。この機会に、友人や家族と共に、心ゆくまで明太子料理を味わい、博多の食文化に触れてみてはいかがでしょうか。食を通じて地域の魅力に触れることは、新たな発見や喜びをもたらし、日々の生活に彩りを添えることでしょう。

目黒に隠れたベーグルの楽園「mugi bagel」:新食感と香りの饗宴

目黒の閑静な通りに、小麦の芳醇な香りがふと漂います。一歩足を踏み入れれば、そこは新感覚のベーグル体験が待つ場所、東京・目黒のベーグル専門店『mugi bagel』です。この店では、ぎゅっと詰まった弾力ともちもちとした食感が融合した、これまで味わったことのないベーグルが楽しめます。パン好きはもちろん、ベーグル初心者をも虜にするその魅力は、日々の食卓に喜びをもたらし、初めてのひとくちから幸せな気持ちで満たされることでしょう。

『mugi bagel』は2025年8月17日、目黒駅からわずか徒歩3分の権之助坂沿いに誕生しました。木の温もりに包まれた店内には、ゆったりと過ごせるテーブル席や、開放的なテラス席が設けられており、焼きたてのベーグルを心ゆくまで堪能できる空間が広がっています。テイクアウトも可能なので、散歩の途中や仕事帰りに気軽に立ち寄るのもおすすめです。当店の最大の魅力は、その名も「むぎゅもち食感」。外側はしっかりとした歯ごたえのあるクラスト、内側は絶妙な弾力ともちもち感が見事に調和しています。噛むたびに口いっぱいに広がる小麦の豊かな香りは、食感とともに忘れられない感動を与えてくれます。

この店では、常に20種類以上のベーグルが店頭を彩ります。日替わりで種類が変わるため、訪れるたびに新しいベーグルとの出会いが楽しめるのも魅力の一つです。特に注目すべきは「塩バターベーグル」で、温めると北海道産バターの香りがじゅわっと広がり、フランス産ゲランドの塩がキリッと味を引き締めます。シンプルでありながらも、心に残る奥深い味わいです。また、「ポテチ」は、北海道産のホクホクとしたジャガイモとスモークベーコンの旨味がたっぷり詰まっており、表面にはとろけるチェダーチーズが香ばしさを添えます。一口食べれば、塩気とじゃがいもの甘みが重なり合い、自然と笑みがこぼれます。さらに、「セサミ&かぼちゃ」は、ほんのり甘いかぼちゃ生地に黒ごまが練り込まれた一品。噛むごとに広がるごまの香ばしさと自然な甘さが、心を穏やかにしてくれます。

『mugi bagel』のベーグルは、一つひとつが店内で丁寧に焼き上げられ、それぞれが異なる表情を見せてくれます。焼きたてのベーグルを口にすれば、きっと誰もが笑顔になることでしょう。この店は、日々の忙しさの中で忘れがちな小さな幸せや、食の喜びを再発見させてくれる、そんな特別な場所です。ベーグルを通じて、人々に温かい感動と活力を提供し、訪れるすべての人々の心に豊かな彩りを添えています。

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高円寺の老舗喫茶店「名曲喫茶ネルケン」:74年間変わらぬ音響空間で味わうネルドリップコーヒーとジャムトースト

東京・高円寺にひっそりと佇む「名曲喫茶ネルケン」は、70年以上の歴史を誇る老舗喫茶店として、今もなお多くの人々を魅了し続けています。店内に一歩足を踏み入れると、そこは時間が止まったかのような、特別な空間が広がります。こだわりの音響設備で奏でられるクラシック音楽に耳を傾けながら、丁寧にハンドドリップで淹れられた芳醇なコーヒーを味わうひとときは、まさに至福の体験です。戦後の混乱期に「ヨーロッパの文化芸術を享受する時代が来る」という先見の明から生まれたこの喫茶店は、単なる飲食の場を超え、文化と安らぎを提供する場所として、地域の歴史に深く刻まれています。

高円寺「名曲喫茶ネルケン」:時を超えて響くクラシックとネルドリップの調和

JR中央線高円寺駅南口から歩いてわずか4分の場所に、歴史ある「名曲喫茶ネルケン」があります。1955年、戦後の復興期に「これからはヨーロッパの文化芸術を楽しむ時代が来る」という店主、鈴木冨美子さんのご主人の理念のもと、その扉を開きました。74年もの長きにわたり、マダム鈴木冨美子さんが温かく客を迎え続けています。

この喫茶店の特徴は、宮大工によって手がけられたヨーロッパ建築の建物そのものにあります。基礎には石が敷き詰められ、高く設計された天井と、音響効果を考慮した壁の凹凸が、完璧な音響空間を創り出しています。ここでは音がこもることなく、クリアで豊かな響きが生まれるように工夫されており、まるで音楽ホールにいるかのような臨場感で音楽を楽しむことができます。取材に訪れた際に流されていたベートーヴェンのピアノソナタは、瑞々しい音色が頭上から降り注ぐように響き渡り、聴く者の心を深く揺さぶりました。

常連客の中にはレコード愛好家も多く、店内には4000枚を超えるレコードコレクションが所蔵されています。オブジェのような木のパーテーションで区切られた赤いモケット張りの座席は、プライベートな空間を保ちつつも、どこか懐かしい温かみを感じさせ、訪れる人々に静かで落ち着いた時間を提供しています。

「ネルケン」のコーヒーは、マダムが手縫いしたネル生地を使ったハンドドリップで丁寧に淹れられます。独自の配合で焙煎された専用の深煎り豆は、口当たりがなめらかで、ほのかに甘みが感じられる特別な味わいです。ブレンドコーヒーは580円、素朴ながらも深い味わいのジャムトーストは380円で提供されており、コーヒーとともに音楽に没頭する至福のひとときを演出します。

住所は東京都杉並区高円寺南3-56-7、電話番号は03-3311-2637です。営業時間は11時から18時までで、水曜日が定休日です。国内外からこの店を訪れる人々も少なくなく、多くの人にとってかけがえのない大切な場所となっています。

この老舗喫茶店を訪れると、単なるコーヒーショップではない、文化と歴史が息づく特別な空間に身を置くことができます。現代社会の喧騒から離れ、クラシック音楽の調べに耳を傾けながら、香り高い一杯のコーヒーをゆっくりと味わう。そうした体験は、日々の忙しさの中で忘れがちな心のゆとりを取り戻させてくれるでしょう。そして、長年にわたりその伝統を守り続けるマダムの情熱と、細部にまでこだわり抜かれた店の設えは、私たちに本物の「豊かさ」とは何かを教えてくれるように感じます。

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