女優が愛するコーヒーとカフェ体験:赤坂で味わうオーストラリアの味

スイーツ好きの女優・大野いとさんがお勧めする「塩メロンパン」にぴったりのコーヒーを、コーヒー愛好家の女優・美山加恋さんが提案し、フードペアリングを試みる連載「おかしなコーヒーのハーモニー」。今回は、美山さんが赤坂のオーストラリア系コーヒースタンド「BunCoffee Akasaka」で体験した、エチオピア産の豆を使用したカフェラテの魅力に迫ります。彼女が特に好む、淹れたてのコーヒーがグラスに注がれた瞬間の芳醇な香りと、その後の味わい深い体験について詳しく語られています。
カフェで過ごす至福のひととき:香り高きラテの誘惑
美山加恋さんが先日訪れた赤坂の「BunCoffee Akasaka」は、2021年にオープンしたオーストラリア発のコーヒースタンドです。オーストラリアのコーヒーは、エスプレッソベースでありながらも軽やかな口当たりが特徴で、ドリップコーヒーも人気を集めています。ここではシングルオリジンの豆が豊富に揃い、訪れるたびに新しい豆との出会いが楽しめるのも魅力の一つです。エチオピア産の豆を使ったラテは、その華やかな香りが鼻腔をくすぐり、喉を通る際には軽やかな苦みが心地よい余韻を残します。エスプレッソとミルクの絶妙なバランスが、美山さんにとって非常に好ましい体験となりました。
美山さんが特に愛する瞬間は、ラテを飲むためにグラスに口を近づけた時です。グラスの表面に微細なコーヒーの粉が浮かび上がり、その瞬間にコーヒーの豊かな香りがふわっと広がるのです。この五感を刺激する体験は、彼女にとって何よりも愛おしい時間であり、だからこそ「断然店内派」だと語ります。テイクアウトカップではなく、店内でグラスで提供されることで、より一層その喜びを感じられると言います。飲み終えた後、グラスの縁にわずかに残るコーヒーの粉さえも、彼女にとっては大切な「ご褒美」なのだそうです。