富士急ハイランドの新アトラクション「サンエックス パラダイス」:空中回転カップケーキで空の散歩

富士急ハイランドに、サンエックスキャラクターの世界観を満喫できる新たな常設エリア「サンエックス パラダイス」が2026年8月1日にオープンします。この記事では、その中でも特に注目される屋外アトラクション「すみっコぐらしのバルーン・カップケーキ」に焦点を当て、その魅力と体験詳細について詳しく解説します。可愛らしいキャラクターたちと一緒に、空中散歩の冒険に出かけましょう。
「すみっコぐらしのバルーン・カップケーキ」は、人気キャラクターの顔がデザインされたバルーン・カップケーキに乗って、空中を回転しながら楽しむ屋外アトラクションです。合計8台のカップケーキがあり、一度に最大32名の子供、または16名の大人を収容できます。料金は1回800円で、ワンデイパスの対象にも含まれます。安全のため、身長90cm以上の制限があり、未就学児や身長105cm未満の子供は中学生以上の同伴が必要です。また、3歳未満の子供は利用できません。
このアトラクションの大きな特徴は、搭乗するキャラクターがランダムに決まることです。しろくま、ぺんぎん?、とんかつ、ねこ、とかげ、えびふらいのしっぽ、あじふらいのしっぽ、えびてんのしっぽの中から、どのキャラクターに出会えるかは乗車時のお楽しみ。搭乗前には各キャラクターが描かれたカードが渡され、同じキャラクターのカップケーキに乗るというユニークな演出も楽しめます。カードの裏面には注意事項が記載されているため、事前に確認が必要です。
安全対策も万全で、乗車前にはカバンやリュックなどの手荷物を荷物カゴに預ける必要があります。落下する恐れのあるポケットの中身や首から下げるストラップ類もバッグにしまうよう指示されます。アトラクション乗車中の写真撮影は禁止されています。体験してみると、8台のカップケーキが中心軸を中心に回転するだけでなく、各カップケーキが上下に動きながら独自に回転する構造になっています。中央のハンドルを操作することで、コーヒーカップのように回転の速さを調節できますが、かなりの力が必要なため、小さなお子様は大人と一緒に楽しむのがおすすめです。
事前内覧会で体験した記者の感想では、上下の動きが大きく、高い位置にいる間はサンエックスエリア全体の景色が非常に良く見えました。カップケーキの深さや腰元をしっかり固定するベルトのおかげで安心感があり、高所や浮遊感が苦手な方でも十分に楽しめるとのことです。ただし、手元ばかり見ていると乗り物酔いしやすいと感じる場合があるため、三半規管が弱い方や久しぶりにアトラクションに乗る方は、ハンドル操作を控えめにし、遠くの景色を眺めることを推奨しています。アトラクションの公式サイトによると、ドキドキ度(星3つ)、回転度(星5つ)と評価されており、最高速度20km/h、高さ2.5m、最大傾斜角度20度で、約1分30秒の乗車時間となります。
サンエックス パラダイスには、この「すみっコぐらしのバルーン・カップケーキ」の他に、もう一つの屋外アトラクション「リラックマのまくまくスイーツバイキング」も同時開業します。さらに、秋には屋内アトラクションも追加される予定で、今後もサンエックスの世界を存分に楽しめる施設として注目を集めることでしょう。