ぐるめぶんか

富山湾と立山連峰が織りなす絶景と食の楽園:岩瀬地区の魅力を再発見

富山県は、北に水深1000メートルを超える富山湾、南には3000メートル級の壮大な立山連峰が広がる、高低差約4000メートルという地理的特徴を持つ地域です。この変化に富んだ自然環境が、豊かな海の幸と山の幸を育み、まさに絶品の宝庫となっています。また、江戸時代から明治時代にかけて、北前船の重要な寄港地として繁栄し、その交易を通じて独自の食文化が形成されてきました。食通をも唸らせる夏の富山県を訪れ、その奥深い魅力を体験しました。

伝統と革新が息づく富山:歴史と現代が融合する美食と文化の旅

伝統ある銘酒「満寿泉」の故郷で感じる温故知新

富山駅を起点に、街の象徴である路面電車(富山港線)に約25分揺られ、最初の目的地である岩瀬地区に到着しました。岩瀬は、かつて北前船の寄港地として大いに栄えた歴史を持つ場所です。北海道から日本海を経て大阪へと向かう船が行き交い、海上交通と商業の中心地として活気に満ち溢れていました。米、昆布、酒、そして薬など、様々な品々がこの港を経由して運ばれ、地域には富と豊かな文化が流入したと言われています。現在も、街の随所に残る歴史的な建造物からは、当時の繁栄を偲ぶことができます。

桝田酒造店当主による岩瀬地区の活性化プロジェクト

この歴史ある岩瀬地区で私たちを迎えてくれたのは、富山を代表する銘酒「満寿泉」を醸造する桝田酒造店の五代目、桝田隆一郎氏でした。桝田氏は、古い民家などの歴史的建造物を改修し、飲食店や芸術家の工房を誘致するなど、岩瀬のまちづくりを積極的に推進してきた中心人物として知られています。

歴史と現代が融合する岩瀬の街並みを散策

桝田氏の案内のもと、岩瀬の街並みを散策しました。才能あふれる地元の作家が手がけた工芸品が並ぶ工房、伝統的な蕎麦屋、昼間から営業する隠れ家のようなバー、そしてクラフトビール専門のレストランなど、多彩な魅力が詰まったスポットを訪れることができました。

地元の活性化と新たな人材育成への情熱

「実は今、岩瀬地区で活動している作家や料理人の多くは、県外からの移住者なんです。地元の方々や新しい移住者の皆さんの協力のもと、伝統と革新が共存する岩瀬の魅力をさらに広めていきたいと考えています。最近では、漁港に近いという地の利を活かし、富山湾で獲れた新鮮な魚介類を教材として使用する『北陸すしアカデミー』も始まりました。寿司職人の育成にも力を入れているところです」と桝田氏は語ります。

「満寿泉」が織りなす至福の味覚体験

特におすすめされたのは「MASUIZUMI GREEN」。白ワインのような爽やかな酸味と軽やかな口当たりが特徴で、暑い日差しの中を歩いてきた体に心地よく染み渡り、思わず「美味しい!」と声が漏れました。次に試飲した「純米大吟醸 寿」は、まるで果実のような上品な香りと、丹念に磨き上げられた米の旨みが感じられるふくよかな味わいが絶品でした。まだ午前中だったため、後ろ髪を引かれつつも、この素晴らしい場所を後にしました。桝田酒造店の「沙石」は富山県富山市東岩瀬町93にあり、電話番号は080-2962-6683です。営業時間は10:00から18:00(最終受付17:15)で、火曜日が定休日です。

東武百貨店池袋本店が「第10回47都道府県にっぽんのグルメショー」を開催

東武百貨店池袋本店が、2026年8月25日から9月1日までの期間、8階催事場にて「第10回47都道府県にっぽんのグルメショー」を開催します。この記念すべき10回目のイベントでは、日本全国から81の厳選されたグルメ店舗が集結し、来場者に日本各地を旅するような食体験を提供します。特に注目は、感謝の気持ちを込めて企画された「ありが10(とう)!スペシャル弁当10選」。過去に出店した人気店の中から選りすぐりの10店舗が、厳選素材を使い、様々な味わいを一度に楽しめる贅沢な東武限定弁当を提供します。

今回のイベントでは、限定弁当の他にも魅力的なラインナップが満載です。初出店となる店舗からは、カリカリにプレスされたパンにローストポークと濃厚チーズがとろけ出す「キューバサンド」や、味噌の風味を存分に感じられるスパイシーな「札幌味噌ラーメン」などが登場し、新たな味覚の発見を約束します。さらに、各地の定番ご当地グルメも豊富に揃い、訪れる人々を飽きさせません。イベント期間中は、午前10時から午後7時まで営業し、イートインのラストオーダーは閉場30分前となっています。

「ありが10!スペシャル弁当10選」は、各店舗が趣向を凝らした逸品揃いです。例えば、山形からは「米沢 琥珀堂」が米沢牛の希少部位シャトーブリアンとイチボのステーキ、そして甘辛いすき焼きが一度に味わえる「米沢牛シャトーブリアン&イチボステーキ&すき焼き弁当」を限定50食で提供。熊本の「馬肉料理 饗応はしもと」は、馬肉の様々な部位を10種類も楽しめる「馬一頭厳選部位御膳」を限定10食で用意します。他にも、宮城の海の幸をふんだんに使った豪華海鮮弁当や、広島の牡蠣を三昧できる弁当、鹿児島の牛・豚・鶏・うなぎを一度に味わえる弁当など、まさに選ぶのが難しいほどの豪華さです。

また、ひんやりスイーツにもこだわりが光ります。東京の「ひみつ堂」からは、希少な宮古島産マンゴーをはじめ、パイナップルやパッションフルーツソースを使った夏らしい一杯「宮古島マンゴーみるくスペシャル~これぞ夏のおわりのハーモニーver.~」が登場。栃木の「ベリーズベリー」は、マイナス60℃で瞬間冷凍した完熟苺と濃厚バニラアイスが絶妙な「雪苺」を提供します。兵庫の「ジェラテリア モンクション」は、神戸産いちじくと兵庫県産の朝倉山椒を組み合わせたソルベ「神戸いちじく山椒」を限定30食で提供し、地域色豊かなスイーツも楽しめます。

このグルメショーは、都心にいながら日本各地の美味しいものを満喫できる貴重な機会であり、食を通じて日本の豊かな文化を体験することができます。友人や家族と共に、特別な美食の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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「JAPAN餃子大賞」で認められた絶品餃子4選:金賞受賞の味を自宅で楽しむ

「JAPAN餃子大賞」は、日本全国の美味しい餃子を発掘し、その魅力を広く伝えることを目的とした権威あるイベントです。2026年の開催では、特に優れた惣菜餃子と通販餃子に金賞が授与され、消費者がこれらの高品質な餃子を簡単に見つけられるよう、「金賞シール」という特別な目印が用意されました。このシールは、餃子愛好家たちの厳正な審査を経て選ばれた、まさに「お墨付き」の美味しさを保証するものです。この記事では、数ある金賞受賞商品の中から、特に注目すべき4つの餃子を深掘りし、その特徴と魅力を余すことなくご紹介します。

日本の食卓を彩る、選りすぐりの金賞餃子を堪能しよう!

「JAPAN餃子大賞」の全貌:美食家が選ぶ至高の逸品

『おとなの週末』編集部と一般社団法人焼き餃子協会が共催する「JAPAN餃子大賞」は、日本を代表する国民食である餃子の中から、真に美味しい一品を選び出す美食アワードです。2026年の大会では、専門店の味を競う「餃子銘店」、スーパーなどで購入できる「惣菜餃子」、そして全国から取り寄せ可能な「通販餃子」の3部門で審査が行われました。この企画は、「本当に美味しい餃子をどこで味わえるのか?」という素朴な問いから始まり、東京、神奈川、千葉、埼玉の餃子専門店や中華料理店が提供する餃子を、著名な餃子愛好家たちが厳正に評価します。審査員には、東京餃子通信編集長の塚田亮一氏、餃子超人のオガサワワガク氏、日本コナモン協会会長の熊谷真菜氏、料理芸人・餃子芸人のクック井上。氏、冷凍食品PR連盟会長の西川剛史氏、愛餃家でヴァイオリニストの松田理奈氏、一般社団法人焼き餃子協会代表理事の小野寺力氏という、餃子を深く愛する7名が名を連ねています。第2回目となる今回は、店舗で楽しめる餃子を対象とした「餃子銘店」部門に加え、日常的に手に入る「惣菜餃子」部門、そして全国どこからでも購入可能な「通販餃子」部門が新設され、より多様な餃子体験が評価対象となりました。各部門の最高金賞には、「餃子銘店」部門から『吉春』、「惣菜餃子」部門から株式会社ユニバースの「琥珀黄金焼き 短角牛とガーリックポーク餃子」、そして「通販餃子」部門から『餃子の馬渡』の「馬渡のもっちり餃子」が選ばれました。

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