徳井義実のブランド「Mystify」:タレントグッズを超えた真価





情熱を形に:徳井義実が描くライフスタイルの新境地
徳井義実が「Mystify」に込めた思い:趣味から生まれた本格ブランド
お笑い芸人として多忙な日々を送る徳井義実さんが、自身の深いアウトドア愛から立ち上げたライフスタイルブランド「Mystify」。このブランドは、単なる芸能人グッズの枠を超え、本格的なライフスタイルアイテムとして成長を続けています。徳井さんは、自身のYouTubeチャンネル「TOKUI VIDEO STORE」を基盤に2021年にアウトドアプロダクトストアとしてスタートし、2025年4月には「Mystify」として再出発しました。当初はアウトドア調理器具が中心でしたが、現在ではバッグやアパレルまでラインナップを拡大し、その活動範囲もアウトドアシーンから都会の日常へと広がっています。先日、渋谷のTRUNK(HOTEL) CAT STREETで開催された新作発表イベントでは、プロデューサーである徳井さん自身が来場者一人ひとりに製品の魅力と込められた思いを直接伝え、大きな反響を呼びました。このイベントでは、新製品の紹介に加え、徳井さんのブランドにかける情熱や、50代の男性としての生き方や哲学も語られました。
製品の品質で勝負:リブランディングの真意と徳井氏のこだわり
昨年行われたブランドのリブランディングについて尋ねられた徳井さんは、「最初は好きが高じて作り始めたのですが、せっかくやるならちゃんとやらなければならないと思い始めたんです」と語りました。彼は、自分の名前で評価されるのではなく、製品自体の品質で認められたいという強い信念を持っています。この思いから、ブランド名を一新し、より本格的なライフスタイルブランドへと舵を切りました。周囲からは「芸能人が適当に作らせて名前だけ貸しているのだろう」という声もあったそうですが、徳井さんはそう思われることを最も嫌い、製品開発の最初から最後まで、自らが深く関わることを徹底しています。
「メーカー」としての誇り:企画から出荷まで一貫した物作り
徳井さんは、製品開発の全工程に携わっています。企画立案からデザイン、製造工場の選定、サンプルのチェック、修正、さらには最終的な梱包や出荷に至るまで、その全てに彼のこだわりが息づいています。「手伝ってくれる人はいますが、文字通り一から自分でやっています」と彼は強調します。特に工場探しにおいては、自らインターネットで調べて電話交渉を行うことも少なくないと言います。彼の真剣な姿勢に、最初は驚きと戸惑いを隠せない工場関係者も多いそうですが、最終的には彼の情熱に共感し、協力してくれると言います。徳井さんは、自身が「ブランド」というよりも「メーカー」として認識されることを望んでおり、その言葉には製品への揺るぎない自信と責任感が込められています。