日比谷駐車場でのスマートな駐車スペース予約サービス実証実験開始

日比谷駐車場の未来を拓く:VEEMO Parkingスマート予約でストレスフリーな駐車体験へ
日比谷駐車場におけるスマート予約サービスの実証実験始動
VEEMOは、NEXCO東日本が管理する日比谷駐車場の一部区画で、画期的な駐車スペース予約サービス「VEEMO Parking」の実証実験を開始しました。この取り組みは、2024年9月7日から10月26日までの期間にわたり実施され、利用者の利便性向上と新たな駐車体験の創出を目指します。
IoT技術を活用した自動入出庫システム
本実験では、日比谷駐車場内の2つの駐車スペースが対象となります。事前に登録された車両ナンバーを自動で認識し、駐車スペースを物理的に確保するIoT機器「VEEMOスタンド」が導入されています。予約利用の30分前からは、このシステムを通じて駐車スペースを確保することが可能です。提供されるスペースは、通常より約1.5倍広い(幅3.5m)駐車スペース1台分と、EV充電設備(200V)を備えた駐車スペース1台分です。
スマートフォンアプリで簡単予約とスムーズな利用方法
サービスを利用するには、まずスマートフォンにVEEMOアプリをインストールし、アプリ内で日比谷駐車場を検索し、希望する対象駐車スペースを予約します。駐車場へ到着後、案内表示に従って「ナンバー読み取り場所」に進み、予約した駐車スペースのスタンドが自動で下降したことを確認して駐車します。出庫時には、アプリ内の「精算する」ボタンをタップすると、約3分後にスタンドが自動で上昇する仕組みとなっています。
予約料金と駐車場利用料金の詳細
駐車スペースの予約自体は24時間いつでも無料で可能ですが、日比谷駐車場の通常の駐車料金は別途発生します。駐車料金は、午前8時から午後10時までは30分ごとに400円、午後10時から翌午前8時までは30分ごとに200円で、1日の最大料金は3000円(24時まで)に設定されています。車両制限は、全長6.5m、全幅2.5m、全高2.2m、重量4tまでとなっています。
実証実験の目的と今後の展望
今回の実証実験の主な目的は、スムーズな入出庫体験の提供に加え、EV充電設備付きや幅広駐車スペースといった多様なニーズに対応する予約サービスが、利用者にとってどれほど魅力的であるか、そして運用上の課題は何かを詳細に検証することにあります。この実験を通じて得られる知見は、将来的なスマートパーキングサービスの普及と改善に大きく貢献することが期待されます。