「阿波富士」高越山で挑むヒルクライムレース「Mt.高越ヒルクライム2026」開催決定!






徳島県吉野川市の象徴、「阿波富士」と称される高越山にて、サイクリストたちの熱い挑戦が再び始まります。「Mt.高越ヒルクライム2026」と名付けられたこの大会は、今年で第2回目を迎え、11月1日(日)に開催される予定です。昨年を上回る規模での実施が計画されており、特に注目されるのはJBCF公認レースの新設です。これにより、国内のトップアマチュア選手も参戦し、一層の盛り上がりが期待されています。高越山の雄大な自然を舞台に、参加者たちは自らの限界に挑みます。
「おこおっつぁん」という愛称で地元住民に親しまれる高越山は、吉野川市山川町にそびえ立つ標高1133mの山です。四国山地の一部を成し、その優美な姿から「阿波富士」とも呼ばれています。四季折々の豊かな自然景観と、山頂からの壮大な眺めが魅力で、古くから修験道の拠点として栄え、山頂には高越寺が建立されています。また、山頂に祀られる高越大権現の使いであった「大天狗」の伝説も残されており、観光と信仰の地として長年愛されてきました。
近年、この高越山はサイクリングの聖地としても注目を集めており、その魅力を活かしたヒルクライムレースが2025年に初めて開催されました。そして迎える2026年大会は、その成功を踏まえ、さらに大規模なイベントへと発展します。レースコースは、修験道の歴史を刻む山道を活用しており、全長13.2kmにも及ぶ上り坂が続きます。スタートからフィニッシュまでの標高差は920m、平均勾配は7.3%、最大勾配は17.1%に達するという、四国地方でも屈指の難易度を誇るコース設定です。参加者の募集はすでに始まっており、9月27日(日)までエントリーが可能です。さらに、今年はJBCF(一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟)公認レース部門が初めて設けられ、全国から有力なアマチュアライダーが集結することが予想されます。加えて、ゲストライダーとして「山の神」の異名を持つ森本誠選手(株式会社近藤機械製作所GOKISO所属)の参加も決定しており、イベントに華を添えることでしょう。他にも複数のゲストが参加交渉中で、大会の魅力を一層高める予定です。
徳島県吉野川市で開催される「Mt.高越ヒルクライム2026」は、豊かな自然と歴史ある高越山を舞台に、サイクリストたちが自身の限界に挑む壮大なイベントです。今回はJBCF公認レースの新設やゲストライダーの招待など、昨年以上に充実した内容となっており、参加者、観客ともに記憶に残る一日となることでしょう。