HISとエバー航空、提携でマイルプログラムを開始

エイチ・アイ・エス(HIS)は、この度ANA Digital Gateおよびエバー航空との戦略的提携を発表しました。2026年7月31日より、エバー航空のマイレージプログラム「Infinity MileageLands」の会員は、HISの国内特定店舗にて対象サービスを利用する際、支払額に応じてマイルが付与される新たなサービスが開始されます。この提携は、特に訪日外国人旅行者(インバウンド)の体験価値向上を目指し、サービスの認知度を高めることで、リピーターの獲得と顧客基盤の強化を図ることを目的としています。
この新しいマイル付与サービスは、ANA Digital Gateが提供する先進的なプラットフォームを基盤としています。利用者は、HISの指定店舗で対象サービスを会計する際に、「Infinity MileageLands」の会員カード、またはモバイルアプリに表示される会員番号を提示するだけで、利用金額100円につき1マイルを獲得できます。初期段階では、インバウンド旅行者向けの主要拠点である「原宿ツーリストインフォメーションセンター」における手荷物預かりサービスが、このマイル付与の対象となります。
HISは、このサービスの導入により、訪日旅行中の利便性を高め、より魅力的な旅行体験を提供したいと考えています。手荷物預かりサービスは、旅行者が身軽に観光を楽しめるようにするための重要な要素であり、ここにマイル付与という付加価値を加えることで、より多くの利用を促すことが期待されます。
将来的には、HISと提携各社は、このマイル付与プログラムの対象サービスや実施店舗を段階的に拡大していく方針です。これにより、日本を訪れる外国人旅行者が、HISの多岐にわたるサービスを利用するたびにマイルを貯められるようになり、彼らの日本滞在がさらに充実したものとなるでしょう。この戦略的な提携は、HISがグローバルな旅行市場における競争力を高め、顧客ロイヤリティを構築するための重要な一歩となります。
HIS、ANA Digital Gate、そしてエバー航空の三社連携による今回のマイルプログラム開始は、訪日旅行市場における新たな動きとして注目されます。手荷物預かりからスタートし、今後サービス範囲を広げていく計画は、顧客にとっての利便性向上はもちろん、各社の事業拡大にも寄与すると期待されています。