JALふるさとアンバサダーが語る! 北海道を巡る特別な列車旅「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」の魅力

JALは長年にわたり、日本各地での地域活性化に尽力してきました。その一環として、2020年8月には客室乗務員が現地に移住し、地域振興に貢献する「JALふるさとアンバサダー」を創設。同年12月には、乗務と並行して地域活性化を支援する「JALふるさと応援隊」も発足させました。これらの取り組みは、客室乗務員が持つ独自の視点や経験を活かし、各地の特産品開発や地域課題の解決に寄与することを目的としています。
JALとJR北海道が織りなす「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」の旅
今回、私たちは北海道を担当するJALふるさとアンバサダーの斉藤麻衣さんにお話を伺いました。彼女はJR北海道との共同企画「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」に深く関わっており、このプロジェクトは今年で6年目を迎えるそうです。
「ひとめぐり号」は、多目的特急車両である「ラベンダー編成」と「はまなす編成」を用いた特別な貸切列車で運行されます。この企画の根幹にあるのは、「ひとつの列車で、ひとめぐり。北海道」という心温まるコンセプトです。斉藤さんは、この列車旅が単なる移動手段ではなく、「北海道をふるさとにする人」との出会いを演出し、北の大地への深い思いを育む機会となることを願っています。
JALふるさとアンバサダーのチームは、このツアーの企画段階から積極的に参加し、車窓から広がる雄大な北海道の景色を彩るオリジナルアナウンスの作成や、旅の思い出を一層深めるためのイベントの企画に力を注いでいます。JR北海道とJALが連携し、乗客一人ひとりに忘れられない感動と特別な時間を提供できるよう、細部にわたるおもてなしの準備を進めています。
斉藤さんからは、旅行者へのメッセージとして、「ひとめぐり号」の最大の魅力は、息をのむような美しい絶景だけでなく、そこで出会う地域の人々の温かい笑顔と優しさに触れられることだと語られました。この旅が、訪れる人々にとって生涯忘れられない記憶となり、北海道との絆をより一層深めるきっかけとなることを心から願っているとのことです。ぜひこの特別な列車に乗り込み、まだ見ぬ北海道の新たな魅力を「ひとめぐり」しに訪れてほしいと、彼女は目を輝かせながら語りました。
この「HOKKAIDO LOVE!ひとめぐり号」は、地域創生という現代の重要なテーマに対し、航空会社と鉄道会社が手を取り合って新たな価値を創造する素晴らしい事例です。単なる観光地の羅列ではなく、人々の心を繋ぎ、地域への愛着を育むような旅の提案は、これからのツーリズムのあり方を示唆しているように感じられます。旅を通じて地域と深く関わることで、私たちはその土地の文化や人々の温かさに触れ、旅がより豊かな体験へと昇華されることでしょう。このような取り組みが、今後さらに多くの地域で展開されることを期待します。