ぐるめぶんか

メリーチョコレート、夏向けシュガーコートミルフィーユを発売

メリーチョコレートカムパニーは、夏の暑さの中でも溶けにくい新商品「シュガーコートミルフィーユ」を発表しました。この革新的なミルフィーユは、チョコレート特有の溶けやすさを克服するためにシュガーコートが施されており、これにより常温での持ち運びが可能となりました。サクサクとした144層のパイ生地と、なめらかなクリームの組み合わせが特徴で、レモンとカカオの2種類の風味が楽しめます。

この新商品の開発背景について、マーケティング本部研究開発部焼菓子課課長のパティシエ小柳文弥氏が語りました。近年の温暖化傾向を受け、暑い季節でもチョコレート菓子を楽しめるようにという思いから、本商品の開発に着手したとのことです。従来のチョコレートコーティングでは難しかった常温での持ち運びを、ドーナツなどで使用されるシュガーコーティング技術を応用することで実現しました。

製品の特徴として、小柳氏は144層のパイ生地とチョコレート入りクリームを、暑さに強いシュガーコートで包み込んでいる点を挙げました。これにより、レモンとカカオの異なる2つのフレーバーが一年を通して楽しめるようになりました。特に、常温での持ち運びが可能であることに加え、冷蔵することでシャリシャリとしたユニークな食感に変化し、初夏にぴったりの爽やかな味わいを提供します。

開発におけるこだわりは、ミルフィーユ本来のサクサク感を維持しつつ、クリームのなめらかさを損なわないようにすることでした。暑い時期でも美味しく味わえるよう、細部にわたる工夫が凝らされています。レモンとカカオ、それぞれの風味を最大限に引き出すシュガーコートと、食感の変化を通じて、消費者に新しい体験を提供したいと考えています。

この「シュガーコートミルフィーユ」は、暑い季節にチョコレート菓子を楽しみたい方や、夏の手土産を探している方々におすすめです。冷やして食べることでさらに異なる食感と味わいが楽しめるため、自宅でのご褒美としてはもちろん、贈り物としても幅広いシーンで喜ばれることでしょう。価格は3個入り432円から30個入り3888円まで、様々なサイズが用意されています。

この夏、メリーチョコレートカムパニーが提供する「シュガーコートミルフィーユ」は、温暖化が進む現代において、チョコレート菓子の新たな可能性を切り開く製品と言えるでしょう。その独創的な製法と、温度による食感の変化は、消費者に驚きと喜びをもたらすに違いありません。レモンとカカオの異なる風味は、夏の暑さを忘れさせるような、爽やかなデザート体験を提供します。

小宮山雄飛が推薦する「蕎麦屋呑み」の名店「ほしのま」

蕎麦を愛し、酒を嗜むことで知られる小宮山雄飛氏が、新たな蕎麦呑みの名店として台東区根岸にひっそりと佇む「ほしのま」を紹介しています。通常、蕎麦通は事前に情報を収集してから店を訪れるものですが、今回は氏にとって珍しく、偶然の出会いからこの店を発見しました。鶯谷での墓参りの後、散策中に偶然見つけた「ほしのま」は、その凛とした細麺と辛口のつゆが小宮山氏の好みに見事に合致。後日、店主が浅草の有名店「並木薮」で12年間修行を積んだことを知り、その蕎麦の質の高さに深く納得したといいます。

「ほしのま」は、移転を経て以前よりもさらに隠れ家的な雰囲気を持つようになりましたが、その魅力は増すばかりです。広々とした厨房からは、これから供される料理への期待感が漂います。この店での蕎麦呑みの醍醐味は、その日のおつまみを店主におまかせすることにあります。日本酒「神亀」を注文すると、お通しとして繊細なかまぼこが提供され、客にゆったりと酒を味わってもらいたいという店主の心遣いが感じられます。さらに、通常の蕎麦屋では珍しく、店主から「おまかせで盛り合わせましょうか?」という提案があり、客は旬の食材を活かした絶品おつまみを堪能できるのです。

このように、「ほしのま」は、偶然の出会いから生まれた氏の新たな行きつけであり、その確かな蕎麦の技術と温かいもてなしが融合した、まさに蕎麦呑みの理想郷と言えるでしょう。店主の料理への情熱と客への細やかな配慮が、訪れる人々に忘れがたい体験を提供しています。小宮山氏の言葉からは、単なる食事処ではなく、人と人との繋がり、そして日本の食文化の奥深さを感じさせる「ほしのま」への深い愛情が伝わってきます。

人生には、予期せぬ出会いが素晴らしい感動をもたらすことがあります。美味しい蕎麦と心温まるおもてなしは、日々の喧騒を忘れさせ、私たちに心の平穏と豊かな時間を与えてくれます。このような場所での体験は、食の喜びを超え、人との繋がりや発見の尊さを教えてくれる貴重なものです。

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大分県日田市:薫長酒造が手がける「発酵舎 KOGURA」の魅力と特製パン

大分県日田市は、かつて江戸幕府直轄領として栄えた宿場町で、その面影を残す豆田町の美しい町並みが魅力です。この歴史ある地で、薫長酒造が手がけるカフェ&ベーカリー「発酵舎 KOGURA」が、伝統と革新を融合させた独自の食文化を発信しています。酒蔵の技術を活かした「吟醸あんぱん」は、酒粕の香りが特徴で、多くの人々に愛される逸品となっています。また、店内はモダンレトロな雰囲気で、訪れる人々に安らぎの空間を提供し、日田市の新たな観光スポットとして注目を集めています。

酒蔵が紡ぐ発酵の物語:伝統と革新の融合

大分県日田市、歴史情緒あふれる豆田町に佇む薫長酒造。その真向かいに位置するカフェ&ベーカリー「発酵舎 KOGURA」は、酒蔵の伝統と発酵技術をパン作りに応用し、訪れる人々に新しい食体験を提供しています。特に「吟醸あんぱん」は、薫長酒造が誇る大吟醸の酒粕を餡に練り込むことで、口に入れた瞬間に芳醇な酒粕の香りが広がる、ここでしか味わえない逸品として知られています。このパンは、酒造りに使用する天領日田の清らかな水と天然酵母を使い、柔らかく口当たりの良い生地に仕上げられており、日本の伝統的な発酵文化と現代のベーカリーが見事に融合した創造性を感じさせます。

「発酵舎 KOGURA」では、「吟醸あんぱん」の他にも、桜あんぱんや塩パン、明太パンなど、約5〜6種類のパンが常時提供されています。特筆すべきは、明太パンの生地の柔らかさで、他のベーカリーではあまり見られない独特の食感が、明太子と絶妙に調和し、味に深みを与えています。これらのパンは、コーヒーはもちろんのこと、温かい緑茶とも相性が良く、幅広い年齢層の客層に支持されています。店内はモダンな要素とレトロな雰囲気が融合した落ち着いた空間で、歴史的な町並みを散策した後の休憩にも最適です。さらに、レジ前には「あまざけアイス」が並び、さっぱりとした口当たりで罪悪感なく楽しめるスイーツとして人気を集めています。

身体に優しい発酵ランチと甘酒スイーツの魅力

「発酵舎 KOGURA」のもう一つの魅力は、身体に優しい「発酵ランチ」です。このランチメニューは、一汁三菜を基本とし、発酵の知恵をふんだんに取り入れた料理が提供されます。例えば、「天領もち豚の塩麹焼き」は、麹の力で肉が柔らかく、旨味が引き出されており、酒粕を加えた味噌汁や、デザートの甘酒パンナコッタなど、全てが発酵食品を活かした彩り豊かな内容となっています。これらの料理は、栄養バランスが考慮されているだけでなく、味覚と健康の両面で満足感を与え、心身ともにリフレッシュできると評判です。

特に人気を集める「あまざけアイス」は、冷凍ショーケースに並べられ、やや硬めのサクッとした食感と、あっさりとした味わいが特徴です。甘酒の自然な甘みが感じられ、暑い日には特に美味しく、罪悪感なく楽しめるスイーツとして、あんぱんと同様に昼過ぎには売り切れてしまうことも少なくありません。このアイスは、お酒が好きな方だけでなく、そうでない方にも、老若男女を問わず愛される一品です。薫長酒造の伝統と「発酵舎 KOGURA」の革新が詰まったパンやランチ、スイーツは、日田市を訪れる際にはぜひ体験してほしい食の宝庫であり、一つ一つに込められた職人のこだわりと、地域の豊かな自然の恵みを感じることができます。

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