代官山「エトヌンク」の期間限定サマーメニュー:旬の味覚と自家製酵母が織りなすパンとスイーツの魅力








代官山の人気ブーランジュリー「エトヌンク 代官山」が、この夏限定の特別なメニューを発表しました。2026年8月31日まで提供されるこれらの品々は、旬の素材を活かし、訪れる人々に季節の喜びを届けます。トウモロコシやズッキーニを使用したパン、香ばしいサンドイッチ、そして暑い日にぴったりの冷たいスイーツなど、多彩なラインナップが魅力的です。一つ一つの商品には、素材へのこだわりと、シェフの長年の経験が息づいています。
代官山駅からほど近い「Forestgate Daikanyama」の1階に位置する「エトヌンク 代官山」は、「Et Nunc」というラテン語の「そして今」を意味する店名が示す通り、日々の食卓に寄り添うパン作りを目指しています。このブーランジュリーは、パレスホテルが手掛けるブランドであり、「パレスホテル東京」で長年パン作りに携わってきた星敏幸シェフがメニュー開発を監修しています。
「エトヌンク 代官山」のパン作りにおける最大の特徴は、徹底した素材へのこだわりです。小麦はもちろんのこと、バター、塩、きび糖に至るまで、すべて国産のものが使用されています。これにより、小麦本来の豊かな風味が最大限に引き出され、深みのある味わいを生み出しています。また、星シェフが約15年の歳月をかけて丹精込めて育て上げたルヴァン種やホップ種といった自家製酵母も、同店のパンの個性を際立たせる重要な要素です。これらの酵母は、パンの種類に応じて使い分けられたり、独自にブレンドされたりすることで、それぞれが持つ独特の風味と食感をもたらし、他にはない唯一無二のパンを提供しています。
この夏限定メニューの中でも、特に注目を集めているのが、星シェフ考案の「マイス」です。サクサクとしたクロワッサン生地の上に、甘みが凝縮されたトウモロコシが贅沢にトッピングされており、見た目にも楽しい一品です。ヤングコーンとスナップエンドウで飾られた姿は、まるで小さなトウモロコシ畑のよう。トウモロコシの自然な甘さと、カレー風味のマヨネーズが絶妙に調和し、クロワッサン生地の軽やかな食感が心地よいアクセントとなっています。
また、フランス・プロヴァンス地方の伝統的なパンを現代風にアレンジした「ズッキーニのフーガス」も見逃せません。複数の北海道産小麦をブレンドした生地に、ガーリックとレモンでマリネされたズッキーニとチーズが練り込まれており、その美しい木の葉の形も印象的です。ワイン愛好家のスタッフが考案したという背景もあり、瑞々しいズッキーニの風味と程よい塩味が、すっきりとしたワインとの相性を抜群にしています。
さらに、「レッドホットチキン サンドウィッチ」は、香ばしいチャバタ生地にスパイシーなチキン、ハラペーニョ、コルニッションが挟まれ、優しく甘いオーロラソースが全体の爽快感を際立たせています。デザートには、「パン ア ラ クレーム シトロン」がおすすめです。柔らかなパン・オ・レ生地に、爽やかなレモンクリームがたっぷり詰め込まれており、クリームのまろやかなコクとレモンのピュアな酸味が絶妙なバランスで口の中に広がります。
「エトヌンク 代官山」の夏の限定メニューは、旬の味覚を五感で楽しめるように工夫されています。熟練のシェフが国産の厳選素材と自家製酵母を駆使し、一つ一つ丁寧に作り上げたパンやスイーツは、まさにこの季節ならではの特別な体験を提供します。代官山を訪れる際は、ぜひこの機会に、見た目にも美しく、味わい深い夏の限定品を堪能してみてはいかがでしょうか。