ぐるめぶんか

新進気鋭のフレンチレストラン「La Tradition」が虎ノ門にオープン

2026年6月27日、美食の街・東京、虎ノ門に新たなフレンチレストラン「La Tradition」が誕生しました。この注目される新店は、都内有名店で腕を磨き、グランメゾン「銀座レカン」で一つ星を獲得した実績を持つ栗田雄平氏が料理長を務めます。彼の長年の経験と技術の集大成として位置づけられるこのレストランは、伝統的なフランス料理の技法を尊重しつつ、現代的な感性を取り入れた革新的なガストロノミーを提供することを目指しています。全国そして世界から厳選された旬の食材を最大限に活かし、記憶に残る軽やかで独創的な一皿一皿が客人を魅了します。

「La Tradition」では、その日最高の素材を用いて組み立てられる特別な「おまかせコース」が用意されており、昼食は13,200円から、夕食は22,000円からとなっています。料理の風味を一層引き立てるために、フランスの有名ワインや貴重なヴィンテージワインを中心としたワインペアリングが提案されており、それぞれの料理が持つ繊細な味わいや香りの輪郭を丁寧に読み解き、料理とワインが織りなす立体的なハーモニーを堪能できます。

お客様に最高の食体験を提供するため、サービス面にもこだわりが見られます。「ジョエル・ロブション」の初代総支配人を務め、フランス共和国農事功労章「シュヴァリエ」を受章した経歴を持つ下野隆祥氏が監修。銀座やロンドンの著名レストランでの豊富な経験と哲学に基づいた卓越したホスピタリティが、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。

店内は、白を基調とした洗練された空間が広がり、食事に集中できるよう客席はわずか16席に限定されています。上質な食器や調度品に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で、記念日や大切な会食など、特別な時間をゆったりと過ごすのに最適な場所となるでしょう。

「La Tradition」は、栗田雄平シェフの集大成としての料理、下野隆祥氏が監修する最高のサービス、そして白を基調とした上質な空間が一体となり、訪れる人々に忘れられない美食のひとときを約束します。虎ノ門の地で、新たなフレンチの伝統を築き上げる「La Tradition」の今後に期待が集まります。

ワイン選びの専門家が語る!特別なバローロの魅力と楽しみ方

ワインの選択は時に複雑ですが、プロのアドバイスがあれば安心です。今回は、ワイン専門のECサイト「京橋ワイン」を運営するワインキュレーションの商品開発部長、成瀬氏が、数ある銘柄の中から特に「ヴェルドゥーノのバローロ」を推薦。その選定理由から、製法、産地の特徴、おすすめの料理との組み合わせ、そして最適な楽しみ方までを詳しく紹介します。

成瀬氏がヴェルドゥーノのバローロを選んだ最大の理由は、その伝統的な製法にあります。多くのバローロが市場に出回る中、このワインはネッビオーロ品種本来の気品と深みを忠実に表現しています。現在の飲用はもちろん、熟成を経ても楽しめる絶妙なバランスが、このワインの大きな魅力であると語っています。

このバローロが生まれる土地は、バローロ地域の北西端に位置する特別な区画です。石灰と砂質を多く含む土壌が、繊細なタンニンとバラやスパイスを思わせる豊かな香りをワインにもたらしています。力強さよりも、優雅さと透明感を重視したスタイルが特徴であり、その個性が愛好家を惹きつけてやみません。

この特別なワインに合う最高のペアリングとして、成瀬氏はイタリアの伝統料理「ブラザート(牛肉の赤ワイン煮)」を挙げ、ぜひ試してほしいと提案しています。また、このワインは特別なディナーや記念日など、ゆっくりと時間をかけて香りの変化を楽しむシチュエーションに最適です。大切な人との会話をより豊かなものにしてくれるでしょう。

このワインのテイスティングノートを見ると、甘口ではなく「ドライ」に近く、渋みは「しっかり」と感じられます。酸味は「穏やか」と「キリッと」の中間で、ボディは「フルボディ」に分類されます。これらの特徴が、ヴェルドゥーノのバローロが持つ複雑で洗練された味わいを形成しています。

専門家が推奨する「ヴェルドゥーノのバローロ」は、その伝統的な製法と産地の特性が織りなす、気品と奥行きのある逸品です。今すぐ楽しむことも、将来の熟成を待つこともでき、牛肉の赤ワイン煮込みのような料理と合わせれば、その魅力を最大限に引き出せるでしょう。特別な瞬間にこのワインを選ぶことで、忘れられない体験を演出できます。

see_more

渋谷ヒカリエに「KITAINARI」が新装開店:独創的なおいなり寿司の世界

2026年6月28日、渋谷ヒカリエの地下3階に、新しいいなり寿司の専門店「KITAINARI 渋谷ヒカリエ店」が華々しくオープンしました。この店は、2024年1月に麻布十番で高い評価を得ていた人気ブランドが、本店を移転し、さらに魅力的な形で再出発したものです。伝統的な「いなり寿司」のイメージを覆す、独創的な味わいを追求しており、食通たちの間で早くも注目を集めています。特に、油揚げと酢飯へのこだわりは際立っており、素材の持ち味を最大限に引き出した逸品が提供されています。

この店舗のいなり寿司は、その製法に並々ならぬこだわりが詰まっています。主役である油揚げには、ふっくらとした柔らかな食感が特徴の横山食品のものが厳選されています。この油揚げは、丁寧に油抜きされた後、砂糖を一切使用せず、鰹出汁と甘酒のみでじっくりと炊き上げられます。これにより、油揚げ本来の豊かな風味と自然な甘みが際立ち、食べた瞬間に口の中に優しい味わいが広がります。

また、いなり寿司のもう一つの肝となる酢飯には、冷めても美味しさが持続する山形県産のブランド米「つや姫」が用いられています。この「つや姫」に合わせるのは、赤酢と甘酒をブレンドして作られた、店独自の特製しゃり酢です。この独自の組み合わせが、深みのある複雑な味わいを生み出し、他では味わえないいなり寿司体験を提供します。

メニューの多様性も「KITAINARI 渋谷ヒカリエ店」の大きな魅力です。国産の肉類やジビエを使用したそぼろいなりをはじめ、季節ごとに旬の野菜を取り入れた限定品など、常に新しい発見があります。「いなり寿司8種」(1,500円)は、花椒の香りが効いたエスニック風や、ラム肉とカレーの意外な組み合わせなど、多彩な味覚が一堂に会する豪華な一品です。見た目も華やかなため、手土産としても喜ばれることでしょう。

移転オープンを記念して、新作メニューも多数登場しています。特に注目は、こだわり抜いた油揚げを使用した「和牛と大山鶏の塩麹そぼろ寿司」(1,200円)です。また、少量だけ楽しみたい方のために、「和牛のミニそぼろ寿司」(800円)や「大山鶏の塩麹ミニそぼろ寿司」(700円)といったミニサイズも用意されており、様々なシーンで気軽に味わうことができます。

さらに、贅沢な素材を惜しみなく使った「トリュフいなり」(4個入り/期間限定価格1,200円)も見逃せません。和牛と卵黄の2種類の具材が詰め合わされており、その芳醇な香りと味わいは、日常の食卓を特別なものに変えてくれるでしょう。手土産や差し入れとしても最適で、多くの人々に喜ばれること間違いなしです。渋谷の新名所として、この「KITAINARI」は、いなり寿司の新たな可能性を広げ、多くの食通を魅了することでしょう。

see_more