畑の厄介者ヨモギを絶品スイーツに! かほなん流ヨモギ団子作りの秘訣

自然の恵みを最大限に! 厄介者がご馳走に変わる魔法のレシピ
ジャガイモ畑を覆う緑の侵略者:ヨモギとの格闘
3月の終わり、かほなんさんが25日前に植え付けたジャガイモの生育状況を確認するため畑を訪れると、そこには期待していたジャガイモの芽ではなく、生命力旺盛なヨモギが畑一面を覆っていました。大切なジャガイモの成長を阻害するこの大量のヨモギに、かほなんさんは「食べる」という制裁を与えることを決意します。日本各地の陽光降り注ぐ草地で自然に育つヨモギは、「ハーブの女王」とも称される植物。かほなんさんの畑も例外なく、ヨモギの勢力下にありました。ジャガイモの芽を傷つけないよう慎重に作業を進めると、あっという間に片手では持ちきれないほどのヨモギが収穫されました。
鮮やかな緑の変身:ヨモギペーストと驚きの即席調理器具
ヨモギ団子作りの第一歩は、収穫したヨモギの葉を茹でることから始まります。鍋から立ち上る「とても良い香り」に、かほなんさんも思わず笑みをこぼします。3月から5月にかけてのヨモギは、香りが豊かで葉も柔らかいため、食用にするには最高の時期です。夏以降のヨモギは硬くなるため、お茶やクラフト材料として利用するのが適しています。茹で上がったヨモギはペースト状にすり潰され、そこに団子粉とヨモギの絞り汁が加えられて練り始められます。白い団子粉は瞬く間に春の訪れを思わせる鮮やかな黄緑色に変化し、その色彩の変化は見る者を魅了します。そして、突如としてナイフを取り出したかほなんさんは、なんと割り箸を加工し、わずかな時間で6本の串を完成させました。団子を刺す串を準備し忘れたことに気づき、その場で機転を利かせ自作したのです。