表参道に新風!深夜まで美食を堪能できるイタリアン「Og」







表参道エリアに新たな魅力が加わりました。この洗練された街で、深夜まで質の高い食事とワインを楽しめる場所は希少ですが、そこへ「Og(オージー)」が誕生しました。南青山、骨董通り沿いのビル8階に位置するこの店は、深夜2時まで営業し、コースからアラカルト、そしてワイン利用まで、幅広いニーズに応える懐の深さを持った本格イタリアンです。
「Og」を率いるのは、オーナーシェフの小倉海斗氏。彼は調理師専門学校を卒業後、20歳でイタリアに渡り、約1年間、名だたるレストランで研鑽を積みました。帰国後は、サローネグループの副料理長として2年間経験を積み、その後「K+」で3年間人気店の運営に携わるなど、輝かしいキャリアを築いてきました。彼の料理哲学の根底にあるのは、「食べ疲れない料理」です。千葉の農家で育った経験から、新鮮な食材そのものの風味を大切にし、過度な装飾や濃厚なソースに頼らず、素材本来のポテンシャルを最大限に引き出すことに情熱を注いでいます。オリーブオイルの活用法、そして日本の四季折々の旬の食材とイタリアの伝統的な調理法を融合させることで、軽やかでありながらも洗練された味わいと、すっきりとした後味を実現しています。
コースの序盤を彩る一品として、小倉シェフが特に好む甘エビを用いた「冷製パスタ 甘エビ フルーツトマト」は、この店のスペシャリテの一つです。ディチェコ製の0.9mmカッペリーニを氷水で締め、アメーラトマトのソースとオマール海老の旨みが凝縮されたアメリケーヌソースと絡めます。甘エビは火を通さず、イタリア伝統の魚醤「コラトゥーラ」と、高級オリーブオイル「ロレンツォNo.5 エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル」で和えるだけ。カッペリーニの上に3尾の甘エビを盛り付け、最後にオリーブオイル、穂紫蘇、青柚子の皮を削りかければ、素材のハーモニーが織りなす至福の一皿が完成します。
「Og」は、小倉シェフの深い経験と情熱が詰まった、まさに美食の結晶です。素材への敬意と、伝統と革新が融合した独創的な料理は、訪れる人々に喜びと感動を与え、食の新たな可能性を切り開いてくれるでしょう。心ゆくまで美味しい料理を味わい、豊かな時間を過ごすことは、日々の生活に活力を与え、私たちの心を豊かにしてくれます。