鳥取と熊本の食材が織りなす「初夏のごちそう御膳」東京で期間限定提供

高輪の舞台で、二つの故郷の美味が交響する
「食のパラダイス」と「食の都」が紡ぐ初の共演:共通の宝とは
今回の「食パラダイス鳥取県×食のみやこ熊本県フェア」は、鳥取県の平井伸治知事と熊本県の木村敬知事の個人的な縁がきっかけで実現しました。2024年に熊本県知事に就任した木村氏は、総務官僚時代に鳥取県へ出向し、当時の副知事であった平井氏の指導の下で勤務していました。この旧知の仲である二人の知事の提案により、今回の企画が始動したのです。両県は「食を通じて人々に喜びをもたらし、農業生産者がさらに豊かになる好循環を創出する」という共通の目標を掲げ、「食パラダイス鳥取」と「食のみやこ熊本」をそれぞれの県が標語としています。今回の特別御膳では、これらの理念を体現すべく、両県の特産品がふんだんに用いられており、特に和牛とスイカが同じ皿の上で華麗な共演を果たします。
鳥取の「黒毛和牛」と熊本の「赤毛和牛」:対照的な二つの和牛の饗宴
この御膳の主役となるのは、個性豊かな二種類の和牛です。一つは、日本の黒毛和牛の源流とされる鳥取県の「気高」の血統を受け継ぎ、オレイン酸含有率55%以上という厳格な基準をクリアした「鳥取和牛オレイン55」。もう一つは、阿蘇の豊かな自然で育まれ、赤身の濃厚な旨味が特徴の「くまもとあか牛」です。これら対照的な魅力を持つ二つの和牛が、一つの皿の上で見事なハーモニーを奏でます。具体的には、鳥取和牛のすね肉は「大山ワイナリー」の赤ワインと「藤原みそこうじ店」の無添加味噌でじっくり煮込まれ、肉厚な「和風デミソース」として提供されます。これに、あか牛のランプ肉を使った「ビフカツ」が添えられます。さらに、2024年の出荷量で熊本が全国1位、鳥取が4位と、いずれも全国トップクラスを誇るスイカは、デザートとして登場。熊本県産のスイカをダイスカットにし、鳥取県産スイカのグラニテを合わせ、日本原産の薄荷で香りを添え、鳥取の「皆生のあら塩」が味のアクセントとして加えられています。