JALスカイミュージアム、万博シアター常設展示と60年代テーマの新コンテンツを公開

日本航空(JAL)は、8月1日より「JALスカイミュージアム」において、来館者がさらに楽しめる新たなコンテンツの提供を開始します。このミュージアムは、航空業界の魅力と歴史に触れ、航空機を間近で見学できる施設として人気を集めています。
新コンテンツの核となるのは、大阪・関西万博で好評を博したイマーシブシアター「そらクルーズ」の常設展示です。万博での体験を凝縮した約3分半のフライト映像と、座席の振動によるハプティクスフィードバックにより、まるで空飛ぶクルマに乗っているかのような没入感を味わえます。また、歴代の制服や貴重な資料が展示されるアーカイブゾーンでは、海外渡航自由化とJAL初のジェット旅客機ダグラスDC-8就航の時代、1960年代にスポットを当てたテーマ展示が展開されます。当時の紙製マニュアル、ログブック、機内食メニュー、パンフレットなどが時系列で展示され、航空技術とサービスの変化を視覚的に体験できます。さらに、JALの制服をバーチャルで試着できるシステム「JAL VIRTUAL FIT」も導入され、客室乗務員や運航乗務員、整備士の制服を大型ディスプレイ上で体験し、その様子をスマートフォンに保存することも可能です。格納庫見学では、8月と9月に限定して、早朝の涼しい時間帯に楽しめる「モーニング枠」が新設され、通常の見学コースに加え、ビジネスクラス機内食体験やダグラスDC-8-32型機(FUJI号)の見学が可能なオプションコースも用意されています。併設のミュージアムショップもリニューアルされ、JAL関連グッズのラインナップが拡充されており、来館者は多様な形で航空の世界を満喫できるでしょう。
今回のリニューアルは、JALが航空の過去から未来へと繋がる物語を、最新技術と歴史的な展示を融合させることで、来館者一人ひとりに深い感動と学びを提供する取り組みと言えるでしょう。未来の空を担う世代が航空への興味を深め、夢を育むきっかけとなること、そして、航空ファンだけでなく、一般の来館者にとっても忘れられない体験となることを期待します。JALスカイミュージアムは、空への憧れと感動を分かち合う、まさに「空の玄関口」となるでしょう。