キリン「秋味」新パッケージで登場、36周年を迎える期間限定ビールの魅力とは?

キリンビールは、秋の訪れを告げる季節限定ビール「キリン秋味」を今年も提供開始しました。この長年にわたり愛されてきた商品の開発背景や、こだわりが詰まったポイントについて、ビール類カテゴリー戦略担当の王雷氏に詳細を伺いました。
「キリン秋味」は1991年の発売以来、多くの消費者に親しまれている秋限定ビールとして、今年で36年目を迎えます。その累計販売本数は14億本を超え、今や日本の秋を彩る象徴的な存在となっています。王氏は、「秋ならではの深い味わいをビールで楽しんでいただきたい」という思いが開発の原点にあると説明しています。
このビールの最大の特徴は、その豊かでまろやかな味わいと、心地よい飲みやすさにあります。キリンラガービールと比較して1.3倍の麦芽を使用し、アルコール度数は6%と、しっかりとした飲みごたえを実現しています。長年にわたり支持されてきたその風味は今年も変わらず、深まりゆく秋の情景に寄り添う、奥行きのあるおいしさを提供します。
今年の「秋味」は、4年ぶりのパッケージ刷新も行われました。王氏によれば、伝統的な「秋味」のイメージを守りつつも、現代の感性にも響くような新鮮さを加えることを目指したとのことです。象徴的な紅葉のモチーフはそのままに、まだ暑さが残る時期でも秋への期待感や高揚感を抱かせるよう、デザインの一部に緑色が取り入れられています。さらに、開発初期のコンセプトである「Rich Type」というサブネームをパッケージに再び採用することで、「秋味」独自の豊かな味わいをより直感的に伝える工夫が凝らされています。
この「秋味」は、ビール愛好家なら誰もが楽しめるように幅広い層に届けたいと王氏は願っています。特に、夏に楽しむ爽快なビールとは異なる、秋ならではの奥深い風味を求める方々に、ぜひ手に取っていただきたいと述べています。まだ残暑が厳しい日々が続いていますが、ぜひ「秋味」を片手に、秋の味覚と共に豊かな季節の到来を感じてみてはいかがでしょうか。