神田の"スパイスナード":探求心が生み出す無国籍スパイス料理と酒場

スパイスの無限の可能性を探求する美食体験
店主の情熱が生み出す、国境を越えたスパイスの旅
「SPICENERD」の刀根武士店主は、元々熱心なカレー愛好家ではなかったと語ります。しかし、偶然スパイスカレーの世界に足を踏み入れたことから、その奥深さに魅了され、やがて自らの店を持つに至りました。彼の研究熱心な性格が、昼は多彩なスパイスカレー、夜は独創的なスパイス酒場というユニークな店舗スタイルを確立させました。
予期せぬ組み合わせが織りなす、驚きの味覚ハーモニー
刀根氏の料理は、「この香りと食材を組み合わせたらどうなるだろう」という純粋な好奇心から生まれます。例えば、海老と季節野菜を特製のねぎ塩レモン醤と共に蒸し上げる大胆なせいろ蒸しや、インドの伝統料理「チキン65」に花椒とバルサミコを加えてイタリア料理のような趣に仕上げるなど、その発想は自由奔放です。これらの料理には、レモングラスやバイマックルーなどのハーブを漬け込んだエスニックハーブジンソニックが完璧なペアリングを提供します。
自家製スパイス酒が彩る、魅惑のドリンクメニュー
料理の独創性は、ドリンクメニューにも存分に発揮されています。豊富な種類の自家製スパイス酒が並び、来店するたびに新しい組み合わせの発見が期待できます。刀根氏の尽きないアイデアと遊び心が詰まった「SPICENERD」は、神田で気軽に非日常の味覚体験を求める人々にとって、まさに理想的な場所と言えるでしょう。
「スパイスナード」を支える秘伝の調合技術
「SPICENERD」の味の秘密は、巧みにブレンドされた自家製マサラにあります。花椒を加え、スパイスを丁寧に揚げることで、深みのある香ばしい風味が引き出され、料理全体の骨格を形成します。このマサラは、カレーのベースや風味付けだけでなく、様々な料理の隠し味としても重宝されています。また、クローブやネパールのティムールを組み合わせたねぎ塩レモン醤は、柑橘系の爽やかさと酸味、そしてオイルの豊かなコクが絶妙に調和し、あらゆる料理のソースや調味料として活躍します。
神田に佇むスパイス料理の新星「SPICENERD」
東京都千代田区鍛冶町2-11-17の1階に位置する「SPICENERD」は、JR山手線神田駅東口から徒歩わずか2分という好立地です。火曜日が定休日で、営業時間はランチが12時から15時、ディナーが17時半から23時まで。土日祝日は12時から23時まで通し営業しており、様々な時間帯でこの独特のスパイス料理を楽しむことができます。