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台湾ドーナツ専門店「台灣甜甜軒」九段下に開店

2026年5月、東京・九段下に新たな食の魅力が誕生しました。台湾の夜市で人気を博すサクサク食感のドーナツを提供するテイクアウト専門店「台灣甜甜軒」がオープンし、早くも注目を集めています。この店舗は、飯田橋駅と九段下駅から徒歩約5分の場所に位置し、通勤・通学客や散策を楽しむ人々にとって新たな立ち寄りスポットとなっています。店主の高橋氏の「揚げたてが一番おいしい」というこだわりが詰まった台湾ドーナツは、日本にいながらにして現地の味覚を体験できると好評です。

「台灣甜甜軒」の開店は、店主である高橋氏の長年の夢と情熱の結晶です。元々、台湾グルメの商品開発やSNSを通じて台湾の食文化を日本に広める活動を行っていた高橋氏は、数々の百貨店での台湾フェアやイベント出店を通じて、台湾ドーナツへの大きな反響を実感しました。特に、1日に700個以上を売り上げるなど、その人気は絶大で、「常設店舗を設けてほしい」という多くの声が寄せられたことが、今回の実店舗オープンへの強力な後押しとなりました。

出店地として九段下を選んだのにも、高橋氏の明確な意図があります。この地域はオフィス街、学校、そして住宅地が混在する多様な顔を持つエリアであり、幅広い年齢層の人々が行き交います。また、東京大神宮が近くに位置していることから、散策や食べ歩きを楽しむ人々が多いことも魅力でした。このような立地条件が、より多くの人々に台湾ドーナツの魅力を届けられると判断したのです。

「台灣甜甜軒」のドーナツ生地は、高橋氏がその美味しさに感銘を受け、自らオファーして仕入れている「ドーナツもり」の特製生地を使用しています。この生地は、湯種製法と低温長時間発酵を組み合わせ、3日間かけて丁寧に作られています。これにより、小麦本来の旨みが凝縮され、他では味わえない独特の風味と食感を生み出しています。

店名の「台灣甜甜軒」は、台湾華語でドーナツを意味する「甜甜圈(tián tián quān)」から着想を得ています。高橋氏は「圈」を「軒」に置き換えることで、ドーナツの意味合いを残しつつ、「台湾のスイーツ屋さん」というコンセプトを表現しました。発音の類似性を活用し、現地の文化に根ざした親しみやすい名称にすることで、来店客に台湾の温かさを感じてもらいたいという願いが込められています。

「台灣甜甜軒」は、その場で揚げることで提供される、台湾夜市を彷彿とさせるサクサクの台湾ドーナツが魅力のテイクアウト専門店です。店主の長年の情熱とこだわりが詰まったこの新店舗は、九段下という多様な人々が行き交う立地で、幅広い層に台湾の食文化を発信しています。特製の熟成生地から生まれる深い味わいは、訪れる人々に本場台湾の美味しさを手軽に体験させてくれます。

魚肉ソーセージとバジルの中華風炒め:スパイシーなハイボールのお供

料理雑誌「dancyu」の夏号では、日々の食卓で手軽に用意できる食材を活用し、刺激的な辛味と酸味が特徴の中華風おつまみレシピが特集されています。今回は、その中から「南方中華料理 南三」のオーナーシェフである水岡孝和さんが考案した「魚肉ソーセージ バジル炒め」に焦点を当て、その魅力と調理法を深く掘り下げていきます。この料理は、台湾の屋台料理にインスパイアされたバジル炒めに、日本で親しまれている魚肉ソーセージを大胆に組み合わせた、まさに和と中の融合を感じさせる逸品です。

スパイシーな香りが食欲をそそる!魚肉ソーセージとバジルの絶妙ハーモニー

2026年6月28日、料理雑誌「dancyu」が夏号で紹介した「麻・辣・酸 中華つまみ5番勝負」企画の中で、「南方中華料理 南三」のオーナーシェフ水岡孝和さんが考案した「魚肉ソーセージ バジル炒め」が注目を集めています。このレシピは、スーパーマーケットで手に入る身近な食材「魚肉ソーセージ」と「なす」を使い、台湾の屋台料理で見られるバジル炒めをヒントに、独特の風味豊かな一皿に仕上げられています。

水岡シェフによると、この料理は濃い甘辛いタレがベースとなっており、そこにフレッシュなバジルの爽やかな香りが加わることで、味に深みと奥行きが生まれます。さらに、唐辛子のピリッとした辛味と花椒のしびれるような刺激がアクセントとなり、一度食べ始めると止まらない、まさに「酒が進む」味わいです。特に、トロピカルな香りが特徴の台湾ウイスキー「カバラン」を使ったハイボールとの組み合わせは絶妙で、互いの風味を引き立て合います。

調理工程も非常にシンプルで、ご家庭でも手軽に挑戦できます。まず、魚肉ソーセージとなすは食べやすい厚さにスライスし、バジルは手でちぎって香りを立たせます。次に、砂糖、ウスターソース、オイスターソース、黒酢、酒を混ぜ合わせた特製の「合わせだれ」を用意します。

フライパンに胡麻油を熱し、薄切りにしたにんにく、生姜、唐辛子、粒花椒を弱火で炒めて香りを引き出します。唐辛子がほんのり色づき始めたら、スライスした魚肉ソーセージとなすを加えて中火でじっくりと炒めます。なすがしんなりとしたら、用意しておいた合わせだれとバジルを加え、強火で30秒ほど一気に炒め合わせれば完成です。この短時間での仕上げが、バジルの鮮やかな香りを保つ秘訣です。

水岡シェフは、「天厨菜館」や「桃の木」での修行を経て、銀座の「黒猫夜」で料理長を務めた後、独立。中国各地の郷土料理を巡る旅で得たインスピレーションを基に、雲南、湖南、台南の伝統食を取り入れた独創的な料理を提供する「南方中華料理 南三」を2018年にオープンしました。彼の料理は、伝統と革新が融合した唯一無二の味わいで、多くの食通を魅了しています。

この「魚肉ソーセージ バジル炒め」は、夏にぴったりのガツンとくる味わいながらも、身近な食材で気軽に作れる点が魅力です。食卓に新たな刺激と楽しみを加えてくれることでしょう。

この魚肉ソーセージとバジルの中華風炒めは、手軽な食材で本格的な中華の味わいを再現できる素晴らしいレシピです。特に、そのスパイシーさとバジルの香りの組み合わせは、食欲を刺激し、日々の食事に新たな楽しみをもたらしてくれるでしょう。また、ハイボールとの相性が抜群であることから、夏の夕食や友人との集まりにも最適です。水岡シェフのように、既存の枠にとらわれず、食材の組み合わせや調理法に新たな視点を取り入れることで、料理の可能性が無限に広がることを改めて実感しました。私たちも日々の食卓において、もっと自由に、そして創造的に料理と向き合ってみるべきだと感じさせられます。

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名店の味を受け継ぐ新焼肉店「ニューみょんどん」が御成門に登場!

肉の専門家である小池克臣氏が推す、将来的に予約が取りにくくなることが予想される焼肉店「ニューみょんどん」が、東京の御成門に誕生しました。この店は、かつて神奈川で約40年間親しまれ、惜しまれつつ閉店した「明洞」の伝統的な味と温かい雰囲気を引き継いでいます。小池氏は、この新たな世代へと繋がる焼肉店の魅力を深く掘り下げて紹介しています。

御成門駅からわずか3分の場所に位置し、新橋駅や大門駅からもアクセスしやすい「ニューみょんどん」は、オフィス街の中でひときわ目を引くレトロな外観が特徴です。一歩足を踏み入れると、まるで昔からそこにあったかのような落ち着いた空間が広がり、昭和歌謡が流れる店内は、訪れる人々に心地よい時間を提供します。小池氏も「都会の中にありながら、昨年できたとは思えないような、昔ながらの佇まいが良い。知人に連れてきてもらってすぐにファンになりました」と、その居心地の良さと味の素晴らしさを称賛しています。

「ニューみょんどん」では、創業者の廣瀬宣夫氏が40年前に脱サラして始めた「明洞」の約120種類ものレシピを受け継いでいます。廣瀬氏は「アイス以外は全て手作り」を信条とし、深夜まで営業して地元の人々に愛されてきました。高齢により引退を考えていた廣瀬氏でしたが、その味を惜しむ常連客(現オーナーの大久保氏)が、最高の味と雰囲気を次世代に伝えたいと交渉。廣瀬氏も「若い人たちを応援したい」という思いから、この味の継承が実現しました。現在も廣瀬氏が料理の指導にあたり、料理長の濱嶋優氏と共に、肉への情熱と技術を次世代へと繋いでいます。この温かい人間関係と情熱が、店の素晴らしい雰囲気と料理を生み出しているのです。

この物語は、単なる飲食店の開店に留まらず、世代を超えた情熱と味の伝承という、温かく感動的な側面を持っています。古いものが消えゆく中で、その価値を見出し、新たな形で蘇らせる試みは、文化や伝統を大切にする日本の精神を象徴しているかのようです。温かい心と確かな技術が織りなす「ニューみょんどん」は、単なる焼肉店ではなく、人々の心に残る場所として、これからも多くの笑顔と感動を生み出し続けるでしょう。

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